特許
J-GLOBAL ID:200903018535839028

車両用シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294332
公開番号(公開出願番号):特開平11-129864
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 肩ベルトおよび腰ベルト部分にそれぞれプリテンショナー機構を設けて各ベルト部分の弛みを素早く解消すると同時に乗員を素早く拘束し、さらに2つのプリテンショナー機構の少なくとも一方に設けられた衝撃エネルギ緩衝装置によって、ベルト張力による乗員の衝突エネルギを緩衝して車両衝突時に乗員を危険から保護するための3点式車両用シートベルト装置を提供する。【解決手段】 肩ベルト部分2および腰ベルト部分3から成る3点式車両用シートベルト装置において、肩ベルト部分2と腰ベルト部分3との合流点のスルータング4をバックル8を介して車体中央部側に固定しかつ該腰ベルト部分の端部をアンカー部材6を介して車体側部側に固定し、さらに前記肩ベルト部分にプリテンショナー機構付きリトラクタ5を介して同じく車体側部側に固定する3点式の車両用シートベルト装置であって、腰ベルト部分のいづれか一方の端部がプリテンショナー機構(9)を介して車体に固定され、さらに2つのプリテンショナー機構の少なくとも一方が衝撃エネルギ緩衝手段を備えている。
請求項(抜粋):
肩ベルト部分と腰ベルト部分との合流点のスルータングをバックルを介して車体中央部側に固定しかつ該腰ベルト部分の端部をアンカー部材を介して車体側部側に固定し、さらに前記肩ベルト部分にプリテンショナー機構付きリトラクタを介して同じく車体側部側に固定する3点式の車両用シートベルト装置において、前記腰ベルト部分のいづれか一方の端部がプリテンショナー機構を介して車体に固定されており、更に、前記2つのプリテンショナー機構の少なくとも一方が衝撃エネルギ緩衝手段を備えていることを特徴とする車両用シートベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/26 ,  B60R 22/46
FI (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 22/26 ,  B60R 22/46
引用特許:
審査官引用 (5件)
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