特許
J-GLOBAL ID:200903018547275804

角度変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148884
公開番号(公開出願番号):特開2001-133824
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 光源の有する位相雑音に依存することなく、雑音特性に優れた角度変調装置を実現する。【解決手段】 本角度変調装置は、光源101から出力された光を分岐し、一方の光を、光強度変調部104によって、第1の信号源1031から出力された所定周波数fcの第1の電気信号を元信号として所定の光強度変調を施す。また、他方の光を、光角度変調部105によって、第2の信号源1032から出力された第2の電気信号を元信号として光角度変調を施す。光検波部107は、当該自乗検波特性により、光合波部106によって合波された光強度変調信号と光角度変調信号とをホモダイン検波し、当該差ビート信号として、第2の信号源1032からの出力信号を元信号とした周波数fcを中心とする角度変調信号を生成、出力する。本角度変調装置は、以上のような光信号処理を用いて広帯域の角度変調信号を発生する。
請求項(抜粋):
入力された変調信号をホモダイン検波によって角度変調信号に変換するための角度変調装置であって、光を出力する光源と、前記光源から出力される光を分岐して、第1および第2の光として出力する光分岐部と、前記第1の光に対して、所定周波数fcの第1の電気信号を元信号とした光強度変調または光振幅変調を施し、第1の光信号として出力する光強度変調部と、前記第2の光に対して、入力された前記変調信号である第2の電気信号を元信号とした光角度変調を施し、第2の光信号として出力する第1の光角度変調部と、前記第1の光信号と、前記第2の光信号とを合波する光合波部と、自乗検波特性を有し、前記光合波部から出力された光信号を電気信号に変換して、前記第2の電気信号を元信号とする搬送波周波数fcの前記角度変調信号を出力する光検波部とを備える、角度変調装置。
IPC (6件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/035 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L
Fターム (23件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA02 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079GA03 ,  2H079HA11 ,  2H079KA19 ,  2K002AA02 ,  2K002AB19 ,  2K002CA03 ,  2K002DA08 ,  5K002BA02 ,  5K002CA07 ,  5K002CA14 ,  5K002CA15 ,  5K002CA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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