特許
J-GLOBAL ID:200903018564961525

熱現像材料、現像方法及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326827
公開番号(公開出願番号):特開2001-142175
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱現像により得られる画像の鮮鋭性が高く、熱消色染料の熱消色性が優れていて残色が少なく、保存時の熱消色染料の安定性が高いこと、特に高湿化の保存安定性が優れること、現像時に熱消色染料による熱ローラーの汚れの発生やローラーの劣化が少ないこと、長期ランニング時の安定性に優れていること、さらにはレーザー光の露光において画像上に干渉縞を生じにくい特徴を有する熱現像材料、該熱現像材料の現像方法及び画像形成方法の提供。【解決手段】 支持体に上感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩及び還元剤を含有する感光層及び非感光層を有する熱現像材料において、該感光層又は非感光層中に、下記一般式(1)で示され、且つ80〜200°Cの熱により消色する染料を含有することを特徴とする熱現像材料。
請求項(抜粋):
支持体上に感光性ハロゲン化銀粒子、有機銀塩及び還元剤を含有する感光層及び非感光層を有する熱現像材料において、該感光層又は非感光層中に、下記一般式(1)で示され、且つ80〜200°Cの熱により消色する染料を含有することを特徴とする熱現像材料。【化1】(式中、R1は水素原子、置換基を有してもよい脂肪族基、置換基を有してもよい芳香族基、NR11R12、OR11又はSR11を表し、R11とR12は独立して水素原子、置換基を有してもよい脂肪族基又は芳香族基を表し、R11とR12が結合して窒素原子を含むヘテロ環を形成してもよい。R2は水素原子、置換基を有してもよい脂肪族基、又は芳香族基を表す。Z1は窒素原子を含むヘテロ環基、Z2は窒素原子を有しない芳香族基を表す。L1は偶数のメチン鎖を有する2価の結合基、Xはアニオン基を表す。)
IPC (3件):
G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 502 ,  G03D 13/00
FI (3件):
G03C 1/76 351 ,  G03C 1/498 502 ,  G03D 13/00 A
Fターム (16件):
2H112AA03 ,  2H112BC10 ,  2H112BC40 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA64 ,  2H123BB00 ,  2H123BB11 ,  2H123BB20 ,  2H123CA00 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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