特許
J-GLOBAL ID:200903097296746168

熱現像感光材料、記録材料および染料の消色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092886
公開番号(公開出願番号):特開2000-281923
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 消色性および保存安定性に優れた熱消色染料を含む熱現像感光材料、熱消色型記録材料および染料の消色方法を提供する。【解決手段】 染料として、加熱条件下で塩基の作用により分子内閉環消色体を形成するスチリル染料を使用する。
請求項(抜粋):
支持体、ハロゲン化銀および還元剤を含む感光性層、および非感光性層を有する熱現像感光材料であって、感光性層および非感光性層の少なくとも1層が下記式(I)で表わされる染料と塩基プレカーサーとを含むことを特徴とする熱現像感光材料。【化1】式中、R1は、水素原子、脂肪族基、芳香族基、-NR21R26、-OR21または-SR21であり、R21およびR26は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基または芳香族基であるか、あるいはR21とR26とが結合して含窒素複素環を形成する;R2は、水素原子、脂肪族基または芳香族基であり;L1およびL2は、それぞれ独立に、置換または無置換のメチンであって、メチンの置換基同士が結合して不飽和脂肪族環または不飽和複素環を形成してもよい;R3、R4は、水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は複素環基を表す。Z1は、5員または6員の含窒素複素環を完成するのに必要な原子団であって、含窒素複素環には芳香族環が縮合していてもよく、含窒素複素環およびその縮合環は置換基を有していてもよい;V1は一価の置換基を表し;nは、1、2、3または4であり;そして、mは0から4の整数である。
IPC (7件):
C09B 67/00 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/36 ,  C09B 23/00 ,  C09B 55/00 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351
FI (8件):
C09B 67/00 Z ,  C09B 23/00 L ,  C09B 23/00 M ,  C09B 55/00 A ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351 ,  B41M 5/18 102 Z ,  B41M 5/18 113 G
Fターム (30件):
2H026AA28 ,  2H026DD03 ,  2H026DD31 ,  2H026DD32 ,  2H026DD46 ,  2H026DD53 ,  2H026FF01 ,  2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA64 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB20 ,  2H123BB33 ,  2H123BB37 ,  2H123BB39 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  4H056CA02 ,  4H056CC05 ,  4H056CC08 ,  4H056CE03 ,  4H056DD03 ,  4H056DD06 ,  4H056DD19 ,  4H056DD23 ,  4H056FA05
引用特許:
審査官引用 (12件)
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