特許
J-GLOBAL ID:200903018567739980

ポインティングデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157851
公開番号(公開出願番号):特開2006-331326
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 キーベース、保持部材及び弾性変形体に磨耗が生じるのを抑制することができて、安定した出力特性を得ることができるポインティングデバイスを提供する。【解決手段】 電極22〜24が形成された基板21上に、導電性を有する弾性変形体33を配置する。弾性変形体33上にはキーベース37を、保持部材27にて揺動可能に保持した状態で配置する。キーベース37上の操作キー39の操作によりキーベース37が揺動されたとき、電極23と弾性変形体33との間の間隔の変化に伴う静電容量の変化を出力するように構成する。保持部材27とキーベース37との間には、キーベース37の中心部を通る軸線と直交する面内でのキーベース37の移動を規制するための第1規制構造42と、軸線を中心とするキーベース37の回転を規制するための第2規制構造43とを分離して配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極が配置された基板上に導電性を有する弾性変形体を配置するとともに、その弾性変形体上にはキーベースを保持部材にて揺動可能に保持した状態で設け、キーベース上の操作キーの操作によりキーベースが揺動されたとき、前記電極と弾性変形体との間の位置関係が変化して、それに応じた電気信号が出力されるようにしたポインティングデバイスであって、 前記保持部材とキーベースとの間には、キーベースの中心部を通る軸線と直交する面内でのキーベースの回転以外の移動を規制するための第1規制手段と、前記軸線を中心とするキーベースの回転を規制するための第2規制手段とを分離して設けたことを特徴とするポインティングデバイス。
IPC (2件):
G06F 3/02 ,  H01H 25/04
FI (2件):
G06F3/02 310A ,  H01H25/04 D
Fターム (27件):
5B020DD06 ,  5G031AS08J ,  5G031AS08N ,  5G031AS09J ,  5G031AS09N ,  5G031AS11J ,  5G031AS11K ,  5G031AS11N ,  5G031AS14J ,  5G031AS14K ,  5G031AS14N ,  5G031CS01J ,  5G031CS04H ,  5G031CS04K ,  5G031CS08K ,  5G031FS32H ,  5G031GS02 ,  5G031GS05 ,  5G031GS12 ,  5G031HS22 ,  5G031HU02 ,  5G031HU33 ,  5G031KS07 ,  5G031KS15 ,  5G031KS40 ,  5G031KS42 ,  5G031KS57
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 相対操作量の入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078150   出願人:エスエムケイ株式会社
  • 電子機器用入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-108386   出願人:株式会社ワコー
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-111759   出願人:エスエムケイ株式会社

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