特許
J-GLOBAL ID:200903018578018761
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150859
公開番号(公開出願番号):特開2004-351704
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】十分に高精度に、とりわけ極めて迅速に、圧力発生室内の液体の固有周期を計測すると共に、当該固有周期に基づいて液体噴射作業用の駆動信号を修正することができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】本発明は、ノズル開口13と、圧力発生室16と、圧力発生室16内の液体の圧力を変化させてノズル開口13から液体滴を吐出させる圧電部材2と、を有するヘッド部材1を備えた液体噴射装置である。本発明の液体噴射装置は、圧電部材2に固有周期測定用の電気駆動信号を供給する電気駆動手段30と、当該電気駆動信号が供給された後の圧電部材2の残留振動に基づく逆起電力信号の周期を測定する逆起電力周期測定手段31と、逆起電力周期計測手段31によって計測された逆起電力信号の周期に基づいて、液体噴射作業用の駆動信号を修正する信号修正手段46と、を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズル開口と、前記ノズル開口に連通すると共に液体を収容可能な圧力発生室と、該圧力発生室に液体を供給する液体供給路と、前記圧力発生室を変形させてノズル開口から液体滴を吐出させる圧電部材と、を有するヘッド部材と、
固有周期測定用の電気駆動信号を前記圧電部材に供給する電気駆動手段と、
前記固有周期測定用の電気駆動信号が供給された後の前記圧電部材の残留振動に基づく逆起電力信号の周期を測定する逆起電力周期測定手段と、
該逆起電力周期計測手段によって計測された前記逆起電力信号の周期に基づいて、液体噴射作業用の駆動信号を修正する信号修正手段と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J2/045
, B05C5/00
, B05C11/10
, B41J2/055
FI (3件):
B41J3/04 103A
, B05C5/00 101
, B05C11/10
Fターム (23件):
2C057AF41
, 2C057AF51
, 2C057AG12
, 2C057AG33
, 2C057AG47
, 2C057AL13
, 2C057AL40
, 2C057AM16
, 2C057AM18
, 2C057AM19
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 4F041AA02
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA34
, 4F041BA36
, 4F042AA02
, 4F042BA06
, 4F042BA21
, 4F042CB07
, 4F042CB10
引用特許:
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