特許
J-GLOBAL ID:200903018578302532

光コネクタフェルール用ハウジング、ハウジング付き光コネクタフェルール、光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123095
公開番号(公開出願番号):特開2002-318324
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光ファイバーが挿通固定された光コネクタフェルールを光ファイバーの軸方向前後に移動可能になるよな収容空間を持ち、環境の変化に影響されることなく確実な接続を可能とする光コネクタを提供する。【解決手段】光コネクタフェルール用ハウジング1は、光コネクタフェルール2の鍔部6の前面16に当接する位置決め面14と、位置決め面から軸方向後方に外広がりとなるテーパ面15とが形成され、フェルールの鍔部前面が位置決め面に当接している間はハウジングの定位置に固定されるが、フェルールにより光ファイバーが接続された状態では、鍔部外周面がコイルスプリング20の付勢力に抗して後退し、ハウジング内面と非接触の状態で保持され、光コネクタフェルールの良好な接続が図られる。
請求項(抜粋):
光ファイバが挿通固定された光コネクタフェルールを前記光ファイバの軸方向前後に往復移動可能なるように収容する収容空間を備えた光コネクタフェルール用ハウジングであって、収容空間内には光コネクタフェルールの鍔部前面に当接して同フェルールを位置決め可能な位置決め面と、その位置決め面から前記軸方向後方へ向けて外広がりとなるテーパー面とが形成され、テーパー面は光コネクタフェルールの鍔部前面が位置決め面に当接している間は同フェルールの鍔部外周面に接触し、鍔部前面が位置決め面から離れると、鍔部外周面と非接触となることを特徴とする光コネクタフェルール用ハウジング。
Fターム (4件):
2H036QA03 ,  2H036QA32 ,  2H036QA46 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136163   出願人:株式会社フジクラ
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-221808   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
  • 偏波保持ファイバ用光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230949   出願人:日本電信電話株式会社

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