特許
J-GLOBAL ID:200903018579254850
金融自動化機器の管理システムおよび管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045063
公開番号(公開出願番号):特開平10-240839
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 金融自動化機器に対する貨幣の装填または回収を行う際に、人的ミスを防止し、有高不足や有高余剰の発生を排除する。【解決手段】 貨幣の装填または回収の指示があると、その時点における貨幣収納庫11、21内の有高を計数する前処理手段12、13、22、23と、貨幣の装填または回収後における前記貨幣収納庫11、21内の有高を計数する後処理手段12、13、22、23と、これらの計数結果から装填額または回収額を算出する演算手段35bと、その算出結果を出力する出力手段35cとを備え、この出力手段35cによる出力結果を基に、貨幣収納庫11、21に対する装填額または回収額の確認を可能にする。
請求項(抜粋):
金融自動化機器で自動出金するための貨幣あるいは金融自動化機器に自動入金された貨幣を収納する貨幣収納庫に対し、貨幣の装填または回収を管理するための金融自動化機器の管理システムであって、前記貨幣収納庫に対する貨幣の装填または回収を行う旨を指示するための指示手段と、前記指示手段からの指示があると、その時点で前記貨幣収納庫が収納している貨幣の総額を計数する前処理手段と、前記前処理手段による収納額の計数後、前記貨幣収納庫に対する貨幣の装填または回収が行われると、該装填後または該回収後に前記貨幣収納庫が収納している貨幣の総額を計数する後処理手段と、前記前処理手段による計数結果と前記後処理手段による計数結果との差を基に、前記貨幣収納庫に対する装填額または回収額を算出する演算手段と、前記演算手段によって算出された装填額または回収額を出力する出力手段とを備えてなることを特徴とする金融自動化機器の管理システム。
IPC (3件):
G06F 19/00
, G07D 9/00 451
, G07D 9/00 456
FI (3件):
G06F 15/30 310
, G07D 9/00 451 B
, G07D 9/00 456 A
引用特許:
前のページに戻る