特許
J-GLOBAL ID:200903018597258765
圧電基板、圧電振動素子、圧電振動子、及び圧電発振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205565
公開番号(公開出願番号):特開2006-033121
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 薄肉の振動板を厚肉の環状部により一体的に支持した構成の圧電基板の主面に励振電極を形成した圧電振動素子において、小面積化によって環状部の壁幅を小さくした場合であっても、接着剤塗布個所だけを幅広に構成して十分な接着面積を確保することにより、接着剤が振動板側に付着して共振周波数の変動をもたらす不具合を解消する。【解決手段】 薄肉の振動板4と、該振動板の外周縁を一体的に包囲する厚肉且つ外形が矩形の環状部5と、を備え、少なくとも一方の主面側を凹陥部3とした構成の圧電基板2において、環状部の4つの角部のうちの少なくとも2つの角部内側に拡大領域5aを設けて幅広の接着領域とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄肉の振動板と、該振動板の外周縁を一体的に包囲する厚肉且つ外形が矩形の環状部と、を備え、少なくとも一方の主面側を凹陥部とした構成の圧電基板において、
前記環状部の4つの角部のうちの少なくとも2つの角部内側に拡大領域を設けて幅広の接着領域としたことを特徴とする圧電基板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J108AA06
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108DD02
, 5J108EE18
, 5J108FF07
, 5J108FF11
, 5J108GG03
, 5J108KK01
, 5J108KK02
, 5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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圧電デバイスの分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-227584
出願人:東洋通信機株式会社
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特開平3-235408号公報
審査官引用 (4件)