特許
J-GLOBAL ID:200903018600107455
座席
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005655
公開番号(公開出願番号):特開2009-165588
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】着座姿勢の崩れを全身にわたって低減する。【解決手段】制御装置27はシート10のシートクッション12に設けられた骨盤変位検出センサ24が検知した、シート着座乗員26の骨盤26Aの荷重ピーク位置Pについて、初期のピーク位置P1と変位後のピーク位置P2と比較すると共に、シートバック16の上部に設けられた胸郭変位検出センサ28が検知した、シート着座乗員26の胸郭26Bの荷重分布から肩甲骨の位置26Cを検出し、先に検出した初期位置S1と変位後の位置S2とを比較する。次に、制御装置27は、初期のピーク位置P1と変位後のピーク位置P2とのずれが無くなる方向へシートクッション12の着座部22を移動させると共に、シート着座乗員26の肩甲骨の初期位置S1と変位後の位置S2とのずれが無くなる方向へシートバック16の上部16Aを移動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートクッションに設けられ、シート着座乗員の前記シートクッション着座面に対する骨盤の前後方向変位を検出するための骨盤検出手段と、
シートバックに設けられ、前記シート着座乗員の前記シートバック乗員当接面に対する胸郭の上下方向変位を検出するための胸郭検出手段と、
前記シート着座乗員の前記骨盤の位置を前後方向へ移動させる骨盤移動手段と、
前記シート着座乗員の前記胸郭の位置を上下方向へ移動させる胸郭移動手段と、
前記骨盤検出手段の検出結果に基づいて前記骨盤移動手段を作動させシート着座乗員の前記骨盤の位置を変位する前の位置へ戻す方向へ移動させると共に、前記胸郭検出手段の検出結果に基づいて前記胸郭移動手段を作動させシート着座乗員の前記胸郭の位置を変位する前の位置へ戻す方向へ移動させるための制御手段と、
を有することを特徴とする座席。
IPC (5件):
A47C 7/14
, A47C 7/46
, B60N 2/22
, B60N 2/44
, B60N 2/02
FI (5件):
A47C7/14 Z
, A47C7/46
, B60N2/22
, B60N2/44
, B60N2/02
Fターム (8件):
3B084BA00
, 3B084EB01
, 3B084HA06
, 3B087AA02
, 3B087BD03
, 3B087BD05
, 3B087BD13
, 3B087DE08
引用特許:
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