特許
J-GLOBAL ID:200903018605682440

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357024
公開番号(公開出願番号):特開2001-170283
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【目的】 ちょっとした不慮により特定遊技状態の終了条件が成立してしまうのを極力回避すると共に、特定遊技状態が継続するか否かの緊張感及び期待感を半減させることのない弾球遊技機を提供する。【構成】 V有効時間の開始時点を、特別可変入賞球装置9が開放状態に移行してから所定時間が経過した時点に設定する。これにより、特別可変入賞球装置9が開放を開始した時点からV有効時間を開始する構成と違い、発射を停止させていて特別可変入賞球装置9が開放状態となると同時に発射させようとしたときにうまく玉が発射されなかった等のちょっとした不慮により特定遊技状態の終了条件が成立してしまうのを極力回避でき、然も特定遊技状態が継続するか否かの緊張感及び期待感を半減させることがない。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打ち込んで遊技を行う弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられて遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、前記可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出手段と、予め定めた特定遊技状態の発生に基づいて前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動し、その後、予め定めた変化条件の成立に基づいて第2の状態に変化させ、予め定めた継続条件の成立に基づいて前記第2の状態となった可変入賞球装置を再度第1の状態に駆動する繰返し継続制御を行う駆動制御手段と、を備え、予め定めた継続条件成立可能時間中に前記入賞玉検出手段の検出出力のあることを条件として前記繰返し継続条件を成立させると共に、前記継続条件成立可能時間の開始時点は、前記可変入賞球装置が第1の状態に移行してから所定時間が経過した時点に設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (5件):
2C088AA17 ,  2C088AA31 ,  2C088BC18 ,  2C088EB15 ,  2C088EB22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319441   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189695   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261612   出願人:株式会社三共
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