特許
J-GLOBAL ID:200903018611669269

一次放射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272979
公開番号(公開出願番号):特開2001-102853
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 開口面が楕円形状のホーン部を有する一次放射器において、ホーン部での伝播位相差をなくして交差偏波特性を良好にすること。【解決手段】 楕円形状の開口面10aを有するホーン部10の後端に断面円形の導波管11を一体成形し、この導波管11の内部に第1および第2プローブ12,13を挿入する。両プローブ12,13は導波管11の内部で互いに直交させ、かつ、ホーン部10の開口面10aの短軸と長軸に対して所定のオフセット角αを持たせる。また、ホーン部10の内壁面に開口面10aの長軸方向と平行に延びる一対の断面台形状のリッジ14を突設し、これらリッジ14によって開口面10aの短軸と長軸の差に起因する伝播位相差を補正する。
請求項(抜粋):
開口面が楕円形状のホーン部と、このホーン部に連続する円形導波管と、この導波管内に挿入され前記ホーン部の開口面の短軸または長軸に対して所定のオフセット角を有するプローブとを備え、前記ホーン部の内壁面に該ホーン部の開口面の長軸方向に沿って延びるリッジを設けたことを特徴とする一次放射器。
IPC (2件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/161
FI (2件):
H01Q 13/02 ,  H01P 1/161
Fターム (11件):
5J012DA03 ,  5J045AA02 ,  5J045AA16 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045DA02 ,  5J045EA02 ,  5J045HA01 ,  5J045LA01 ,  5J045MA01 ,  5J045NA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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