特許
J-GLOBAL ID:200903018612136787

内燃機関の電子スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197624
公開番号(公開出願番号):特開平11-036896
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】スロットルバルブの全閉位置をより正確に学習することが可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】エンジンの始動前にスロットルバルブ14の全閉位置を学習し、この後のスロットルバルブ14の制御に際し、スロットルバルブ14がストッパーを突き押す状態になると、これをモータ15に流れる過電流に基づいて検出し、学習した全閉位置をスロットル位置センサ13によって検出されたスロットルバルブ14の開度に訂正し、この全閉位置を更新している。また、スロットルバルブ14の突き押し状態を繰り返す度に、全閉位置に補償量Δを加算して、この全閉位置を逐次更新している。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度を検出するスロットルセンサを備え、スロットルバルブの全閉位置を学習し、スロットルセンサによって検出されたスロットルバルブの開度及び前記学習により得られたスロットルバルブの全閉位置に基づいて、スロットルバルブをモータによって駆動制御する内燃機関の電子スロットル制御装置において、前記モータがロック状態にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段によってモータがロック状態にあると検出されたときには、このときに前記スロットルセンサによって検出されたスロットルバルブの開度を該スロットルバルブの全閉位置として更新する学習手段とを備える内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (6件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364
FI (6件):
F02D 9/02 351 N ,  F02D 11/10 Q ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 41/20 310 B ,  F02D 45/00 340 Z ,  F02D 45/00 364 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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