特許
J-GLOBAL ID:200903018613457498

皮下埋設型バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195625
公開番号(公開出願番号):特開2006-014936
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 他の装置による磁気による影響を受けて設定が変更されるなどの誤動作が生ずることがなく、適正な大きさに調整された圧力で確実に動作させることができる皮下埋設型バルブ装置を提供すること。【解決手段】 皮下埋設型バルブ装置は、弁体と、一端部が弁体に当接されて当該弁体を弁座に押し付ける方向に付勢する状態で設けられた弾性体よりなる押圧部材と、弁体の動作圧を調整する圧力調整機構とを備えてなる、皮下に埋設されて用いられるものであって、圧力調整機構は、押圧部材に当接するよう設けられた回転体と当該回転体に動力を伝達する動力伝達部材とを備え、動力伝達部材の直線運動を回転体の回転運動に変換し、当該回転体の回転によって生ずる回転体と押圧部材との当接位置の変位により押圧部材の弁体に対する押圧力を調整することにより、弁体の動作圧を調整する機能を有することを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
弁体と、一端部が弁体に当接されて当該弁体を弁座に押し付ける方向に付勢する状態で設けられた弾性体よりなる押圧部材と、弁体の動作圧を調整する圧力調整機構とを備えてなる、皮下に埋設されて用いられる皮下埋設型バルブ装置であって、 圧力調整機構は、押圧部材に当接するよう設けられた回転体と当該回転体に動力を伝達する動力伝達部材とを備え、動力伝達部材の直線運動を回転体の回転運動に変換し、当該回転体の回転によって生ずる回転体と押圧部材との当接位置の変位により押圧部材の弁体に対する押圧力を調整することにより、弁体の動作圧を調整する機能を有することを特徴とする皮下埋設型バルブ装置。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (1件):
A61M1/00 520
Fターム (6件):
4C077AA16 ,  4C077BB10 ,  4C077HH06 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-040063
  • 流量切替え弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201463   出願人:株式会社日本エム・ディ・エム

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