特許
J-GLOBAL ID:200903018653228084
デジタルカメラ装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077714
公開番号(公開出願番号):特開2005-269153
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】予め複数の被写体を撮影対象として任意に指定しておくだけで、撮影フレーム内の所定領域に全ての指定被写体が含まれている状態を維持しつつ、ズーム倍率がより大きくなるように光学ズーム機能を最適倍率に自動調整できるようにする。【解決手段】CPU1は、予め複数の被写体が撮影対象として登録されている状態において、撮影フレーム内の画像を解析することによって当該フレーム内の所定領域に全ての登録被写体が含まれているか否かを認識し、全ての登録被写体が含まれていない場合にはズーム倍率を下げる方向へ光学ズーム機能71を調整し、全ての登録被写体が含まれている場合にはズーム倍率を上げる方向へ光学ズーム機能71を調整することによって、撮影フレーム内の所定領域に全ての登録被写体が含まれている状態を維持しつつ、ズーム倍率がより大きくなるように調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ズーム機能を備えたデジタルカメラ装置において、
予め複数の被写体を撮影対象として任意に指定する指定手段と、
撮影フレーム内の画像を解析することによって当該フレーム内の所定領域に前記指定されている全ての被写体が含まれているか否かを認識する画像解析手段と、
この画像解析手段によって全ての指定被写体が含まれていないことが認識された場合にはズーム倍率を下げる方向へ調整し、全ての指定被写体が含まれている場合にはズーム倍率を上げる方向へ調整することによって、撮影フレーム内の所定領域に全ての指定被写体が含まれている状態を維持しつつ、ズーム倍率がより大きくなるようにズーム機能を調整するズーム調整手段と、
を具備したことを特徴とするデジタルカメラ装置。
IPC (5件):
H04N5/232
, G03B5/00
, G03B17/20
, H04N5/225
, H04N5/228
FI (5件):
H04N5/232 A
, G03B5/00 E
, G03B17/20
, H04N5/225 A
, H04N5/228 Z
Fターム (15件):
2H102AA41
, 2H102AA71
, 2H102CA34
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122EA48
, 5C122FA01
, 5C122FA16
, 5C122FE02
, 5C122FH14
, 5C122FK08
, 5C122FK33
, 5C122FK34
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
-
特開平4-126473
-
画像合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-172219
出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
-
撮像装置およびその撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-187795
出願人:キヤノン株式会社
-
自動追尾装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-327617
出願人:富士写真光機株式会社
-
自動撮影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-280100
出願人:ソニー株式会社
全件表示
前のページに戻る