特許
J-GLOBAL ID:200903018654882110

車両用監視装置及び車両用監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048010
公開番号(公開出願番号):特開2001-236586
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 車両や搭乗者に関する詳細な情報を通報する。【解決手段】 車両用監視システム10を、車両用監視装置11と、車両の外部に設けられたデータサーバ12と、緊急通報センター13とを備えて構成した。車両用監視装置11は、ECU21と、車両側通信部22と、車両の現在位置を検出するナビゲーション装置23と、事故発生時に緊急時信号を自動通報する緊急通報装置24と、車両の内部及び外部の状態を撮影する画像検出部25と、車両の内部及び外部の音声等を収録する音声検出部26と、車両の運転者や同乗者の身体状態を測定する身体状態検出部27とを備えて構成した。データサーバ12は、通信制御部51と、車両通信装置11から受信した車両位置情報及び画像データ及び音声データ及び身体状態データを格納する情報記憶部52と、各データを緊急通報センター13へ送信する情報処理部53とを備えて構成した。
請求項(抜粋):
車両に具備された車両用監視装置であって、前記車両の現在位置に関する位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記車両の内部及び外部のうちの何れか一方又は両方の状態を検出する状態検出手段と、前記車両の搭乗者の身体状態を検出する身体状態検出手段と、前記位置情報検出手段にて得られた前記位置情報と、前記状態検出手段にて得られた状態データと、前記身体状態検出手段にて得られた身体状態データとを備えてなる車両側データに対して、過去に遡る所定時間分の前記車両側データを記憶するデータ記憶手段と、前記車両の異常状態を検出する異常状態検出手段と、前記異常状態検出手段での検出結果に応じて、前記データ記憶手段に格納された前記所定時間分の前記車両側データを、前記車両の外部の所定通報先へ送信する指令を発生する車両側制御手段と、前記車両側制御手段により制御されて、前記所定通報先と通信を行う車両側通信手段とを備えたことを特徴とする車両用監視装置。
IPC (3件):
G08B 25/10 ,  B60R 16/02 650 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08B 25/10 D ,  B60R 16/02 650 J ,  G08G 1/09 F
Fターム (33件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA05 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087AA37 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF16 ,  5C087FF23 ,  5C087FF30 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG36 ,  5C087GG51 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180EE08 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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