特許
J-GLOBAL ID:200903018661236940

一成分現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 和壽 ,  佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073025
公開番号(公開出願番号):特開2006-258907
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】トナー特性の変化や、ユニット構成の変化に対して、入口シールの構成を改良して、問題を発生させることない、長寿命の実現が可能な一成分現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像ローラと、現像ローラの長手方向両端部を覆う端部シールと、現像ローラの外周面に弾性当接する入口シールとを有する現像装置で、入口シール38の長手方向両端部の現像ローラ32との接触部が、端部シール40と現像ローラの間に挟まれた構成で、入口シールの、端部シールと現像ローラに挟まれていない領域において、現像ローラとの接触面が、引っ張り弾性率が0.5GPa以下の樹脂又はゴム材料とされているとともに、接触面でない面が、引っ張り弾性率が2GPa以上の樹脂とされ、入口シールの挟まれた領域の現像ローラとの接触面が、現像ローラと端部シールに挟まれていない領域の現像ローラとの接触面の材質よりも引っ張り弾性率の高い材質で構成。【選択図】図3
請求項(抜粋):
感光体に向けて開口部を有する現像容器の該開口部に配設された現像ローラと、前記現像ローラと現像容器との隙間からトナーが漏れ出すのを防止するために現像ローラの長手方向両端部を覆う端部シールと、前記現像ローラの外周面に弾性を有して当接する入口シールとを有する現像装置において、 前記入口シールの長手方向両端部の現像ローラとの接触部が、端部シールと現像ローラの間に挟まれた構成とされ、 前記入口シールの、端部シールと現像ローラに挟まれていない領域において、現像ローラとの接触面が、引っ張り弾性率が0.5GPa以下の樹脂又はゴム材料とされているとともに、接触面でない面が、引っ張り弾性率が2GPa以上の樹脂とされ、 また前記入口シールの挟まれた領域の現像ローラとの接触面が、現像ローラと端部シールに挟まれていない領域の現像ローラとの接触面の材質よりも引っ張り弾性率の高い材質で構成されていることを特徴とする一成分現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/08 505C ,  G03G15/08 505A ,  G03G21/00 372
Fターム (15件):
2H027ED08 ,  2H027EE04 ,  2H027EF13 ,  2H027FA30 ,  2H027JA03 ,  2H027JB30 ,  2H027JC01 ,  2H027ZA07 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077CA12 ,  2H077EA11 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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