特許
J-GLOBAL ID:200903018666913916
発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286477
公開番号(公開出願番号):特開2007-027796
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 高い光束と高い演色性とを両立する発光装置、特に暖色系の白色光を放つ発光装置を提供する。【解決手段】 窒化物蛍光体を含む蛍光体層3と発光素子1とを備え、発光素子1は360nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有し、窒化物蛍光体は発光素子1が放つ光によって励起されて発光し、窒化物蛍光体が放つ発光成分を出力光として含み、窒化物蛍光体は、Eu2+で付活され、かつ、組成式(M1-xEux)AlSiN3で表される蛍光体であり、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる少なくとも1つの元素であり、xは式0.005≦x≦0.3を満たす数値である発光装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Eu2+で付活され、かつ、600nm以上660nm未満の波長領域に発光ピークを有する赤色蛍光体と、Eu2+又はCe3+で付活され、かつ、500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する緑色蛍光体とを含む蛍光体層と、発光素子とを備え、
前記発光素子は、420nm以上500nm未満の波長領域に発光ピークを有する青色光を放ち、
前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体とは、前記発光素子が放つ光によって励起されて発光し、
前記発光素子が放つ発光成分と、前記赤色蛍光体と前記緑色蛍光体が放つ発光成分とを出力光として少なくとも含む発光装置であって、
前記赤色蛍光体は、組成式(M1-xEux)AlSiN3で表される蛍光体であり、
前記Mは、Mg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる少なくとも一つの元素であり、
前記xは、式0.005≦x≦0.3を満たす数値であり、
前記蛍光体層は、硫化物系蛍光体を実質的に含まず、かつ、前記赤色蛍光体にのみ、窒化物蛍光体又は酸窒化物蛍光体を用いることを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H01L 33/00
, C09K 11/08
, C09K 11/64
, C09K 11/59
FI (4件):
H01L33/00 N
, C09K11/08 J
, C09K11/64
, C09K11/59
Fターム (40件):
4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA12
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA31
, 4H001XA38
, 4H001XA49
, 4H001XA56
, 4H001YA58
, 4H001YA63
, 5F041AA03
, 5F041AA11
, 5F041AA14
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041DA07
, 5F041DA09
, 5F041DA12
, 5F041DA13
, 5F041DA18
, 5F041DA20
, 5F041DA44
, 5F041DA45
, 5F041DA47
, 5F041DA57
, 5F041DA73
, 5F041DA76
, 5F041DA82
, 5F041DB01
, 5F041DB05
, 5F041DB08
, 5F041DC82
, 5F041EE25
, 5F041FF04
, 5F041FF05
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
昼光の蛍光を有する顔料
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-541319
出願人:オスラムオプトセミコンダクターズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
黄色から赤色を放射する蛍光体を用いる光源
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-541144
出願人:オスラムオプトセミコンダクターズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
蛍光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-167166
出願人:日亜化学工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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