特許
J-GLOBAL ID:200903018670637206
部品搭載装置、警告報知装置および警告報知方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213134
公開番号(公開出願番号):特開2009-099949
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】報知される警告の、本来報知対象とされる作業者への伝達の確実性を向上させ、これにより、警告内容を生産性向上のために有効活用することができる部品搭載装置、警告報知装置および警告報知方法を提供すること。【解決手段】部品搭載装置50が何らかの人的な対応行動を必要としている旨を通告するための警告を、警告生成情報21aを参照することで生成する警告生成部22aと、警告生成部22aにより生成された警告のレベルであって、警告に応じてなされるべき対応行動の難易度を示すレベルを、警告レベル判定情報21bを参照することで判定する警告レベル判定部22bと、警告生成部22aにより生成された警告に応じた対応行動を行うことが許可される作業者を、実行許可認証情報21cを参照することで特定し、特定した作業者に警告を報知するために出力する警告報知部22cとを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
部品搭載機構によって部品を部品供給部から取り出し、基板搬送機構によって搬送され基板位置決め部によって位置決めされ保持された基板に、前記部品を移送搭載する部品搭載装置であって、
前記部品搭載機構、前記部品供給部、前記基板搬送機構および前記基板位置決め部を少なくとも含む機構部を、動作プログラムを実行することで動作させる制御部と、
前記機構部における機械的な状態を検出し、検出した状態に応じた信号を出力するセンサと、
当該部品搭載装置が何らかの人的な対応行動を必要としている旨を通告するための警告を、前記センサから出力された信号の種類、または前記制御部が前記動作プログラムを実行する際に前記制御部から出力された信号の種類と、前記警告の種類とが対応付けられた警告生成情報を参照することで生成する警告生成部と、
前記警告生成部により生成された警告のレベルであって、前記警告に応じてなされるべき対応行動の難易度を示すレベルを、前記警告に関連する情報と、前記レベルとが対応付けられた警告レベル判定情報を参照することで判定する警告レベル判定部と、
前記警告生成部により生成された警告に応じた対応行動を行うことが許可される作業者を、前記警告レベル判定部により判定されたレベルと、前記作業者を識別する情報とが対応付けられた実行許可認証情報を参照することで特定し、特定した作業者に前記警告を報知するために出力する警告報知部と
を備える部品搭載装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA15
, 5E313CC03
, 5E313CC04
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD12
, 5E313DD31
, 5E313DD49
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313EE49
, 5E313FF24
, 5E313FF25
, 5E313FF28
, 5E313FG01
引用特許:
前のページに戻る