特許
J-GLOBAL ID:200903018674367718

音声認識装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083511
公開番号(公開出願番号):特開2004-294542
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】音韻列が未知である表記の音韻列を推測して、その表記を利用者が発話した場合に、音韻列の組み合わせ数を抑制して、効率よく音声認識する手段を得る。【解決手段】表記をサブワードに分割し、サブワードの生起確率に基づいてラティス構造を生成するサブワードラティス生成部3と、このラティス構造からサブワード列を選択して、そのサブワード列の音韻列を結合する音韻列推測部4と、結合された音韻列と利用者の発話した音韻列とを照合する照合部5とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力音声を音節単位に分離して、分離結果を認識候補の音韻列として出力する音韻列分離手段と、 サブワード毎に少なくとも音韻列と生起確率とを保持するサブワード辞書記憶手段と、 音韻列が未知である所定の表記をサブワードに分割するとともに、前記サブワード辞書記憶手段が保持しているサブワードの生起確率に基づいて、前記所定の表記についてサブワードによるラティス構造を生成するサブワードラティス生成手段と、 前記サブワードラティス生成手段が生成したラティス構造に基づいてサブワードの音韻列を結合して音節を生成し、生成された音節を前記所定の表記の音韻列として出力する音韻列推測手段と、 前記音韻列推測手段が生成した前記単語表記の音韻列と前記音韻列分離手段が出力した認識候補の音韻列とを照合し、合致するか否かを判定する照合手段と、を備えることを特徴とする音声認識装置。
IPC (1件):
G10L15/18
FI (2件):
G10L3/00 537H ,  G10L3/00 537A
Fターム (1件):
5D015HH00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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