特許
J-GLOBAL ID:200903018676495870

多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074990
公開番号(公開出願番号):特開2002-281095
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 高速動作するフリップフロップ回路などの電子デバイスを用いなくても、高速光伝送が可能となり、通常のフリップフロップ回路の動作速度限界をも超えた光伝送速度を可能とし、低コストかつ小型化にも寄与すること。【解決手段】 符号器4は、B/2の伝送速度をもつ2系統の信号を、B/2の周波数で各系統の信号を保持して出力するフリップフロップ回路4a,4bと、フリップフロップ回路4a,4bから出力された各出力信号を加算して出力する加算器4fと、フリップフロップ回路4bからの出力信号を、加算器4fの入力タイミング時に、フリップフロップ回路4aから出力された出力信号に比して1/B時間分遅延させる遅延器4eとを備える。
請求項(抜粋):
複数のディジタル信号を時分割多重し、この時分割多重された信号を符号器によって3値の電気信号に変換し、光変調器がこの3値の電気信号によって光源からの入力光を変調し、所定値の伝送速度をもつ光信号として生成出力する多重化装置において、前記符号器は、前記所定値の1/2の伝送速度をもつ2系統の信号を、該所定値の1/2の周波数で各系統の信号を保持して出力する第1および第2のフリップフロップ回路と、前記第1および第2のフリップフロップ回路から出力された各出力信号を加算して出力する加算手段と、前記第2のフリップフロップ回路からの出力信号を、前記加算手段の入力タイミング時に、前記第1のフリップフロップ回路から出力された出力信号に比して前記所定値分の1の時間分遅延させる遅延手段と、を備えたことを特徴とする多重装置。
IPC (12件):
H04L 25/497 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 3/00
FI (7件):
H04L 25/497 ,  G02F 1/01 B ,  G02F 1/01 C ,  H04J 3/00 Q ,  H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 E
Fターム (21件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079EA05 ,  2H079FA03 ,  2H079KA07 ,  5K002AA02 ,  5K002CA03 ,  5K002CA15 ,  5K002DA06 ,  5K002DA32 ,  5K028AA11 ,  5K028BB08 ,  5K028KK01 ,  5K028MM08 ,  5K029AA11 ,  5K029CC04 ,  5K029FF02 ,  5K029GG03 ,  5K029HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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