特許
J-GLOBAL ID:200903018686903453

ダブルロックルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174197
公開番号(公開出願番号):特開2001-003653
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 フィンを水平にしたとき、フィンの隙間から指を差し入れてクレセント形ロックを外すことができないダブルロック形ルーバを提供する。【解決手段】 枠体7に回動可能に取り付けられた主レバー13と、この主レバー13の第一作用点に取り付けられた円弧状長孔16を有する三日月レバー17と、上記円弧状長孔16に嵌まる従動ピン20と連結棹9とを介し、上記連結棹9に植設されたピン20′によりフィン8が揺動する。上記主レバー13の第二作用点には、ロックレバー19が連結され、該ロックレバー19の自由端に連結された摺動片21が筐体23に滑り込む。フィン8を「開」としたとき上記主レバー13の自由端が上記クレセントロックRに被さり、「閉」としたとき上記摺動片21が筐体23内に滑り込んで上記ルーバ5がロックされる。
請求項(抜粋):
窓枠に行き違い可能に嵌められたルーバであって、上記ルーバには、クレセントロックRとフィン8の開閉・ロック手段11とが設けられ、上記開閉・ロック手段11は、ルーバ5の枠体7に軸台12を介して回動可能に取り付けられた主レバー13と、この主レバー13の第一作用点に取り付けられた円弧状長孔16を有する三日月レバー17と、上記円弧状長孔16に嵌まる従動ピン20を介して連結された連結棹9と、上記連結棹9に植設されたピン20′を介してフィン8が連結され、上記主レバー13の第二作用点には、ロックレバー19が回動可能に連結され、該ロックレバー19の自由端に連結された摺動片21と、この摺動片21が滑り込む筐体23とからなるものであり、上記フィン8を「開」としたとき上記主レバー13の自由端が上記クレセントロックRに被さり、「閉」としたとき上記摺動片21が筐体23内に滑り込んで上記ルーバ5がロックされるようにしたことを特徴とするダブルロックルーバ。
Fターム (10件):
2E036JA02 ,  2E036JC02 ,  2E036KA03 ,  2E036LA06 ,  2E036LB06 ,  2E036LB07 ,  2E036NA08 ,  2E036NB01 ,  2E036QA02 ,  2E036QB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 開閉可能な面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356984   出願人:大阪金具株式会社
  • 特開昭58-199989
  • 開閉戸・面格子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-150587   出願人:株式会社ナカムラ

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