特許
J-GLOBAL ID:200903018696485870
半透過型液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
, 夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054172
公開番号(公開出願番号):特開2007-233015
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】垂直配向モードを用いた液晶表示装置において、透過表示部における電圧印加時の液晶分子の傾斜方向を分散させてマルチドメイン状とするための構造を、別段の工程を付加することなく実現できる液晶表示装置を提供する。【解決手段】対向基板102上には、絶縁性の突起構造または対向電極107の欠落部を設けない。そして、アレイ基板10上の各透過表示部6Aには、その中央線のほぼ全長にわたって、透明画素電極6のスリット61を、例えば幅10μmで設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向する表面に配向膜が設けられた一対の基板と、該一対の基板間に狭持され電圧無印加時には基板面に対して概略垂直に液晶分子が配向し電圧印加時には基板面に沿った方向へ液晶分子が傾斜して配向する液晶層と、画素ドットごとに形成される反射表示部及び透過表示部と、各反射表示部での液晶層の厚みを透過表示部での液晶層の厚みよりも小さくする台状突起構造と、前記一対の基板の少なくとも一方にて液晶層の逆側の表面に配置される偏光板と、電圧印加時には基板面に沿った前記傾斜の方向を分散させるように前記台状突起構造の端面とともに作用を行うべく各透過表示部中に透過電極膜の欠落部または絶縁性の局所的突起部として設けられる傾斜方向規制構造とを備え、該傾斜方向規制構造及び前記台状突起構造は前記一対の基板の一方のみに設けられたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/1335 520
, G02F1/1333
, G02F1/1343
Fターム (32件):
2H089HA07
, 2H089HA15
, 2H089QA12
, 2H089QA16
, 2H089RA08
, 2H089TA02
, 2H089TA05
, 2H089TA09
, 2H089TA17
, 2H091FA15Y
, 2H091FA16Y
, 2H091FD04
, 2H091GA02
, 2H091GA07
, 2H091GA13
, 2H091HA09
, 2H091JA03
, 2H091JA10
, 2H091LA12
, 2H091LA19
, 2H092GA13
, 2H092GA19
, 2H092HA05
, 2H092JA25
, 2H092JB05
, 2H092JB08
, 2H092JB56
, 2H092MA13
, 2H092NA01
, 2H092NA27
, 2H092PA12
, 2H092QA09
引用特許: