特許
J-GLOBAL ID:200903066126182208

液晶表示装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-350947
公開番号(公開出願番号):特開2005-115143
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 垂直配向モードの半透過反射型の液晶表示装置において、液晶分子の倒れる方向を好適に制御することが可能な構成を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、一対の基板間に垂直配向モードの液晶層50を挟持してなり、1つのドット領域内に透過表示領域Tと反射表示領域Rとを備える液晶表示装置であって、反射表示領域Rと透過表示領域Tの液晶層厚を異ならしめる絶縁膜26を反射表示領域Rに有し、該絶縁膜26が形成された基板側には、液晶分子の配向規制を行うための電極スリット29が反射表示領域Rに形成され、同じく液晶分子の配向規制を行うための凸状部28が透過表示領域Tに形成されてなることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶層を挟持してなり、1つのドット領域内に透過表示を行う透過表示領域と反射表示を行う反射表示領域とが設けられた液晶表示装置であって、 前記一対の基板の対向面側にはそれぞれ電極が具備されるとともに、 前記液晶層は、初期配向状態が垂直配向を呈する誘電異方性が負の液晶からなり、 前記反射表示領域には、該反射表示領域の液晶層厚を前記透過表示領域の液晶層厚よりも小さくさせる液晶層厚調整層が、前記一対の基板のいずれか一方の対向面側に形成され、 前記初期配向状態が垂直配向を呈する液晶分子の電圧印加時の傾倒方向を規制する配向規制手段として、前記電極の一部を切り欠いてなる電極スリットと、前記基板の対向面から前記液晶層に突出してなる凸状部とを具備しており、 前記液晶層厚調整層が形成された基板側であって、前記反射表示領域には前記配向規制手段のうち電極スリットのみが選択的に形成され、前記透過表示領域には前記配向規制手段のうち少なくとも凸状部が選択的に形成されてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1335 ,  G02F1/1337 ,  G02F1/1343
FI (3件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/1337 ,  G02F1/1343
Fターム (22件):
2H090HA16 ,  2H090HD14 ,  2H090MA01 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA15Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FC26 ,  2H091FD04 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091JA03 ,  2H091LA16 ,  2H092GA13 ,  2H092GA29 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB05 ,  2H092NA04 ,  2H092PA02 ,  2H092PA09 ,  2H092PA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185836   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る