特許
J-GLOBAL ID:200903018698946387

表示制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103183
公開番号(公開出願番号):特開2008-261946
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】 画面の解像度を変更しても、画面内における相対的な位置関係を維持してすべてのオブジェクトを表示することができる表示制御装置および方法を提供する。【解決手段】 座標データ記憶部231は、アプリケーションプログラムから表示を指示された各オブジェクトの表示位置およびサイズを記憶する。表示位置およびサイズは、表示画面を縦方向に予め定める縦ブロック数および横方向に予め定める横ブロック数で分割した単位ブロックを用いて表される。絶対値座標変換部14は、座標データ記憶部231に記憶されるオブジェクトの表示位置およびサイズを、指定された解像度での表示位置およびサイズに変換する。表示情報生成部15は、絶対値座標変換部14によって変換されたオブジェクトの表示位置およびサイズでビットマップイメージを生成し、ディスプレイ制御部16は、そのビットマップイメージをディスプレイ2に送り表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示装置の表示画面に表示されるオブジェクトを表すオブジェクト表示データ、ならびにオブジェクトのサイズを、表示画面を第1の方向に予め定める第1ブロック数および第1の方向に直交する第2の方向に予め定める第2ブロック数で分割した単位ブロックを用いて表し、かつオブジェクトの表示位置を、前記単位ブロックの第1の方向を第1軸の単位および前記単位ブロックの第2の方向を第2軸の単位とする座標系の座標で表すオブジェクト属性データを記憶する記憶手段と、 表示画面の解像度を指定する指定手段と、 記憶手段に記憶されるオブジェクト属性データが示すオブジェクトのサイズおよび表示位置を、指定手段によって指定された解像度での画素を単位とするサイズおよび表示位置に変換する変換手段と、 記憶手段に記憶されるオブジェクト表示データが示すオブジェクトを、変換手段によって変換されたサイズおよび表示位置で表示装置に表示させる制御手段とを含むことを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/391 ,  G06F 3/14
FI (4件):
G09G5/00 520V ,  G06F3/14 310C ,  G09G5/00 520T ,  G09G5/00 520W
Fターム (10件):
5B069AA01 ,  5B069BA03 ,  5B069BB04 ,  5B069BC02 ,  5B069KA04 ,  5C082AA01 ,  5C082BC16 ,  5C082CA84 ,  5C082CB01 ,  5C082MM06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る