特許
J-GLOBAL ID：200903018712543975

ミリ波用検波器

発明者：
高橋 和晃

高橋 和晃 について

, 
藤田 卓

藤田 卓 について

, 
佐川 守一

佐川 守一 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-189494
公開番号（公開出願番号）：特開平8-056113
出願日： 1994年08月11日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：
【要約】【目的】 ミリ波帯において、アンテナを含めたミリ波用検波器の構造に関するもので、製作が容易で、安価かつ量産性に優れたものを提供する。【構成】シリコンによる第1の半導体基板1上に接地導体膜2と誘電体膜3を積層し、平面アンテナ4と給電用のマイクロストリップ線路7をその誘電体膜3上に形成し、ガリウム砒素による検波回路を形成した第2の半導体基板5をフィリップチップ実装により実装する構造とすることで、面積の大きな部分に安価なシリコンを用い、ミリ波帯の能動素子だけに高価なガリウム砒素を用いることにより、ミリ波帯で要求される高い製作精度を保ちながら、安価に実現できる。
請求項（抜粋）：
接地導体膜を積層するとともに、前記接地導体膜上に誘電体膜を積層した第1の半導体基板と、前記誘電体膜上に設けられた第1の平面アンテナと、前記誘電体膜上に設けられ、前記第1の平面アンテナに給電を行うマイクロストリップ線路と、前記マイクロストリップ線路上にフリップチップ実装により実装された第2の半導体基板と、前記第2の半導体基板に設けられた信号を検波する信号検波回路または信号を発生する信号発生回路とを具備するミリ波用検波器。
引用特許：
審査官引用 (9件)
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