特許
J-GLOBAL ID:200903018713221467
換気機能付きカーテンウォール、およびこれを備えた建物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343037
公開番号(公開出願番号):特開2005-105732
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 室内外の環境変化に即応して最適な居室環境を実現でき、かつ省エネルギー化を促進させることができる換気機能付きカーテンウォール、およびこれを備えた建物を提供すること。【解決手段】外側面体20、内側面体30、これらの間の中間空間11を備えたダブルスキン構造のカーテンウォール10において、室内空間の利用状況や、季節による外気温、日照、風速等の諸条件に応じて、最適な換気モードを適宜選択し、換気窓32、室外側開閉機構40、ロールスクリーン50、および排気ファンの動作を制御することで、人手をかけることなく、条件変化に即座に対応して換気モードが切り換えられ、最適な居室環境を実現することができる。また、室内外の環境変化に対応した換気モードが切り換え可能なので、空調負荷を低減して、省エネルギー化を促進させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
室外側に配置される外側面体と、この外側面体に対向して室内側に配置される内側面体と、これら外側面体および内側面体の間に形成される中間空間と、前記中間空間を室外空間に連通かつ閉鎖可能に設けられた室外側開閉機構と、前記中間空間を室内空間に連通かつ閉鎖可能に設けられた室内側開閉機構と、前記中間空間に設けられた可動式の遮光手段と、前記中間空間の空気を室外空間に排出する排気ファンと、前記室外側開閉機構、室内側開閉機構、遮光手段、および排気ファンの動作を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
前記遮光手段を室外からの日射を遮る遮光状態とし、前記室外側開閉機構を前記中間空間を室外空間に連通させる開状態とし、前記室内側開閉機構を前記中間空間が室内空間から遮断される閉状態とし、前記排気ファンを動作状態とし、前記中間空間の空気を室外空間に排出する第1換気モードと、
前記排気ファンを停止状態とし、前記室外側開閉機構および室内側開閉機構の両方を開状態とし、前記中間空間を介して室内空間を室外空間に連通させる第2換気モードと、
前記排気ファンを停止状態とし、前記室外側開閉機構および室内側開閉機構の両方を閉状態とする非換気モードとの、
3つの換気モードを切り換え制御可能に構成された換気機能付きカーテンウォール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
2E002NA04
, 2E002NB01
, 2E002NB02
, 2E002NC03
, 2E002PA01
, 2E002QA02
, 2E002QB01
, 2E002QC03
, 2E002SA01
, 2E002SA02
, 2E002UA01
, 2E002UA02
, 2E002UB01
, 2E002UB04
, 2E002UB16
, 2E002WA07
, 2E002WA17
, 2E002WA19
, 2E002XA01
, 2E002XA05
, 2E002XA08
, 2E002XA11
, 2E002XA16
, 2E002XA18
, 2E014AA01
, 2E014EA06
, 2E014EB01
, 2E043BB04
, 2E043BC02
, 2E043BE17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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