特許
J-GLOBAL ID:200903018738886625

廃プラスチック連続処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000937
公開番号(公開出願番号):特開2000-198988
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 熱分解槽の出口から流出する高温の残渣から放出される油ガスが環境に流出するのを防ぎ、かつ熱分解槽の出口において残渣の詰まりが起こるのを回避すること。【解決手段】 熱分解槽1の上部に槽内の油ガスを外部に導く油ガス系統4が接続され、また下部に溶融プラスチックの残渣を排出する残渣系統5が接続される。熱分解槽1の出口から残渣系統5を通って流れる残渣を受け入れる残渣回収室6が設けられる。この残渣回収室6に窒素ガスを室内に導く不活性ガス系統7が接続される。熱分解槽1の運転中、残渣回収室6内は窒素ガスにより満たされ、熱分解槽1から流出した残渣がある時間にわたり不活性ガス雰囲気のもとにおかれる。
請求項(抜粋):
溶融プラスチックを熱分解させる熱分解槽と、この熱分解槽と連通して設けられ、内部を満たす不活性ガスで残渣を不活性ガス雰囲気のもとにおく残渣回収室とを備えてなる廃プラスチック連続処理装置。
IPC (4件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/12 ,  C10L 5/48
FI (5件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12 ,  C10L 5/48 ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 303 G
Fターム (29件):
4D004AA07 ,  4D004AB06 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA24 ,  4D004CA25 ,  4D004CA29 ,  4D004CB34 ,  4F301AA17 ,  4F301CA07 ,  4F301CA25 ,  4F301CA41 ,  4F301CA43 ,  4F301CA52 ,  4F301CA63 ,  4F301CA64 ,  4F301CA66 ,  4H015AA01 ,  4H015AA02 ,  4H015AA17 ,  4H015AB01 ,  4H015BA05 ,  4H015BA06 ,  4H015BA12 ,  4H015BB02 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01 ,  4H029CA01 ,  4H029CA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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