特許

J-GLOBAL ID：200903018758886770

永久磁石回転子の着磁装置

発明者： 石見 泰造 ,  米賀多 秀樹 ,  岡崎 正文 ,  亀井 光一郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 児玉 俊英 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-017747
公開番号（公開出願番号）：特開2002-223548
出願日： 2001年01月26日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 コイルの巻回作業が容易で、着磁精度を向上させることが可能な永久磁石回転子の着磁装置を提供する。【解決手段】 第1の円筒状磁性部材11と、この第1の円筒状磁性部材11の内側に嵌合され、この嵌合する外周面に軸方向に延在する複数の溝13が周方向に所定の間隔を介して形成された第2の円筒状磁性部材12と、この第2の円筒状磁性部材12の各溝13に沿って巻回されたコイル18とを備え、コイル18に通電することにより第2の円筒状磁性部材12の内側に空隙を介して対向配置される永久磁石回転子の未磁化の永久磁石を着磁する。

請求項（抜粋）：

第1の円筒状磁性部材と、この第1の円筒状磁性部材の内側に嵌合され、この嵌合する外周面に軸方向に延在する複数の溝が周方向に所定の間隔を介して形成された第2の円筒状磁性部材と、この第2の円筒状磁性部材の上記各溝に沿って巻回されたコイルとを備え、上記コイルに通電することにより上記第2の円筒状磁性部材の内側に空隙を介して対向配置される永久磁石回転子の未磁化の永久磁石を着磁するようにしたことを特徴とする永久磁石回転子の着磁装置。

IPC (2件)：

H02K 15/03 ,  H01F 13/00

FI (2件)：

H02K 15/03 H ,  H01F 13/00 B

Fターム (6件)：

5H622AA03 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622QB03 ,  5H622QB09 ,  5H622QB10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 回転界磁形永久磁石同期電動機の着磁装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-344432   出願人：富士電機株式会社
• ステータ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-158928   出願人：多摩川精機株式会社
• 特開平3-118749
  
• 特開平3-118749