特許
J-GLOBAL ID:200903018765891711

熱電併給型自家発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235317
公開番号(公開出願番号):特開2008-057429
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 装置全体の運転効率の向上を図ることができる熱電併給型自家発電装置を提供する。【解決手段】 熱負荷の需要状態を熱負荷検出器14により検出し、この検出出力を熱負荷の平均値と比較し、熱負荷の需要が前記熱負荷の平均値以上にある場合は、切替ダンパー6をガス排出口6c側に切替えてタービン4からの排ガスを排気回収熱交換器9に供給し、伝熱管10内を流れる温水を加熱して高温水を温水供給路11を通して熱負荷側に供給し、また、熱負荷の需要が前記熱負荷の平均値以下に落ち込んだ場合、切替ダンパー6をガス排出口6b側に切替えてタービン4からの排ガスを温度差発電装置13に供給し、熱電変換素子に対しタービン4からの高温の排ガスにより温度差を発生させ、発電された電力を電力負荷に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力負荷に供給する電力を発電するとともに、該発電の際に排熱を発生する発電手段と、 前記発電手段の排熱が導入され該排熱により熱回収された媒体を熱負荷に供給する熱交換手段と、 前記発電手段の排熱が導入され該排熱により電力を発電する補助発電手段と、 前記熱負荷の需要に応じて前記発電手段の排熱の前記熱交換手段または前記補助発電手段への導入を切替える切替え手段と を具備したことを特徴とする熱電併給型自家発電装置。
IPC (2件):
F02G 5/04 ,  H02J 3/38
FI (2件):
F02G5/04 H ,  H02J3/38 B
Fターム (2件):
5G066HA15 ,  5G066HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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