特許
J-GLOBAL ID:200903018772639424

車両の安全走行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176192
公開番号(公開出願番号):特開2001-357499
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 車両の将来の走行経路を推定した推定経路上で危険地点を予め検出して警告する車両の安全走行管理装置において、運転者が煩わしさを感じない頻度で、時間的余裕のある段階でも警告して、効果的に事故防止を図る。【解決手段】 車両の推定経路上での遠距離と近距離との2つの範囲内でそれぞれ危険地点を抽出し、優先度を設けて、遠距離と近距離との双方を合わせた中から危険地点を1つのみ選択して運転者に警告する。
請求項(抜粋):
道路地図情報を記憶した地図データベースと、地図上における自車両の現在位置を検出する自車位置検出手段と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、上記地図データベースと上記自車位置検出手段との出力に基づいて今後の車両の走行経路を推定する走行経路推定手段とを有して上記推定経路上での車両走行を管理する車両の安全走行管理装置において、上記推定経路上における危険地点の場所情報および各危険地点の危険情報を取得する手段と、上記推定経路上で上記自車両の現在位置から所定の第1の範囲内で上記危険地点を抽出し、運転者に対して告知する遠距離危険地点告知手段と、上記推定経路上で上記自車両の現在位置から上記第1の範囲よりも近距離の第2の範囲内で上記危険地点を抽出し、該各危険地点における上記危険情報に応じて決定される危険に至る車両走行危険条件と上記走行状態検出手段からの車両の走行状態とを比較し、該車両走行危険条件を満たす危険地点について運転者に告知する近距離危険地点告知手段とを備えたことを特徴とする車両の安全走行管理装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (4件):
G08G 1/16 D ,  G08G 1/16 C ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969
Fターム (19件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL06 ,  5H180LL15 ,  5H180LL18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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