特許
J-GLOBAL ID:200903018779420207

無人搬送車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018321
公開番号(公開出願番号):特開2002-223521
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 給電線の接続が不十分なまま電源が投入される場合は、非接触給電を構成する装置に過電圧や過電流が加わって、電力供給装置の素子が損傷してしまうことがある。【解決手段】 非接触給電により無人搬送車13・13・・・を駆動する無人搬送車システム1において、電力供給装置16には、タイマー14と、出力検出装置6と、出力検出装置6の検出結果が所定範囲外であれば作動する非常手段8と、タイマー14の作動中に出力を通常出力より低い所定出力以下に抑えると共に、タイマー14の作動中に非常手段8が作動しなければ、タイマー14の作動終了後に出力を通常出力にする制御装置7とを設け、タイマー14の作動中では前記出力の上昇割合を、該タイマーの作動終了後より低くし、非常手段8の作動により、給電が停止されるようにした。
請求項(抜粋):
給電線への電力供給装置を備えた非接触給電により無人搬送車を駆動する無人搬送車システムにおいて、電力供給装置には、タイマーと、出力を検出する出力検出装置と、出力検出装置の検出結果が所定範囲外であれば作動する非常手段と、タイマーの作動中に出力を通常出力より低い所定出力以下に抑えると共に、タイマーの作動中に非常手段が作動しなければ、タイマーの作動終了後に出力を通常出力にする制御装置とを設けたことを特徴とする無人搬送車システム。
IPC (4件):
H02H 3/24 ,  B60M 7/00 ,  H02H 9/00 ,  H02J 17/00
FI (4件):
H02H 3/24 D ,  B60M 7/00 X ,  H02H 9/00 Z ,  H02J 17/00 B
Fターム (8件):
5G004AA01 ,  5G004AB02 ,  5G004BA05 ,  5G013AA01 ,  5G013AA14 ,  5G013AA16 ,  5G013BA01 ,  5G013BA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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