特許
J-GLOBAL ID:200903018792903233

オイルフリースクリュ圧縮機の冷却方法及び冷却機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-086106
公開番号(公開出願番号):特開2007-262924
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】冷却水の導入により圧縮機の圧縮作用空間内を直接冷却すると共に,圧縮機内で冷却水が液滴として残ることを防止し,圧縮機のスクリュロータやケーシング,軸受けにおける錆の発生,潤滑油に対する混入等を好適に防止することのできるオイルフリースクリュ圧縮機の冷却方法及び冷却機構を提供する。【解決手段】潤滑,冷却,密封のために圧縮作用空間内に油又は水の吸入を行うことなく,乾式で被圧縮気体の圧縮を行うオイルフリースクリュ圧縮機10において,内部温度が,内部圧力に相当する水の飽和温度を超えた状態にある吸気閉じ込み後の圧縮作用空間内に,該圧縮作用空間の内部温度を前記飽和温度以下に低下させない量の冷却水を導入する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
潤滑,冷却,密封のために圧縮作用空間内に油又は水の吸入を行うことなく,乾式で被圧縮気体の圧縮を行うオイルフリースクリュ圧縮機において, 内部温度が,内部圧力に相当する水の飽和温度を超えた状態にある吸気閉じ込み後の圧縮作用空間内に,該圧縮作用空間の内部温度を前記飽和温度以下に低下させない量の冷却水を導入することを特徴とするオイルフリースクリュ圧縮機の冷却方法。
IPC (2件):
F04C 29/04 ,  F04C 18/16
FI (2件):
F04C29/04 P ,  F04C18/16 Q
Fターム (13件):
3H029AA03 ,  3H029AA11 ,  3H029AA24 ,  3H029AB01 ,  3H029AB02 ,  3H029BB01 ,  3H029BB12 ,  3H029BB43 ,  3H029BB44 ,  3H029BB45 ,  3H029CC48 ,  3H029CC56 ,  3H029CC58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 空気圧縮設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230437   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • ガス圧縮機のための蒸発式冷却器付過給器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184733   出願人:ユニオン・カーバイド・インダストリアル・ガセズ・テクノロジー・コーポレイション
審査官引用 (4件)
  • 空気圧縮システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309278   出願人:株式会社デンソー
  • スクリュ圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186928   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • ガス圧縮機のための蒸発式冷却器付過給器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184733   出願人:ユニオン・カーバイド・インダストリアル・ガセズ・テクノロジー・コーポレイション
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