特許
J-GLOBAL ID:200903018828876645
チタン酸化物を含む無機複合体、及びその複合体を触媒に用いるプロピレンオキシドの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185727
公開番号(公開出願番号):特開2005-193226
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 高活性で耐久性を有する特殊な構造体からなり、多様な分野への利用に好適な酸化チタン系無機複合体、及びその複合体を触媒とするプロピレンオキシドの製法を提供する。【解決手段】 2個以上のチタン原子が酸素原子と交互に結合した環状構造を持つチタン酸化物と無機化合物とからなる無機複合体である。この環状構造は、2個のチタン原子が酸素原子を介して結合した4員環構造のものが好ましい。その無機複合体は、2個以上のチタン原子が酸素原子と交互に結合した環状構造を持つチタン化合物を無機化合物と結合させた後、外部エネルギーの付与または反応剤の添加によりチタン化合物を分解させることにより製造できる。また、その無機複合体をプロピレンの気相酸化反応で直接エポキシ化させてプロピレンオキシドを製造する反応触媒として用いると、触媒活性が長時間維持され、比較的に高選択率及び高収率でプロピレンオキシドを得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2個以上のチタン原子が酸素原子と交互に結合した環状構造を持つチタン酸化物と無機化合物とからなることを特徴とするチタン酸化物と無機化合物との無機複合体。
IPC (6件):
B01J21/08
, B01J37/08
, B01J37/34
, C07D301/08
, C07D303/04
, C07F7/28
FI (6件):
B01J21/08 Z
, B01J37/08
, B01J37/34
, C07D301/08
, C07D303/04
, C07F7/28 F
Fターム (65件):
4C048AA01
, 4C048BB02
, 4C048CC01
, 4C048UU10
, 4C048XX05
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA07A
, 4G069BA08A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC50C
, 4G069BD05A
, 4G069BD05B
, 4G069BE08C
, 4G069BE17C
, 4G069CB07
, 4G069CB09
, 4G069CB63
, 4G069EC25
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FB58
, 4G069FC02
, 4G069ZA01
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA07A
, 4G169BA08A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC50A
, 4G169BC50B
, 4G169BC50C
, 4G169BD05A
, 4G169BD05B
, 4G169BE08C
, 4G169BE17C
, 4G169CB07
, 4G169CB09
, 4G169CB63
, 4G169EC25
, 4G169EC27
, 4G169FA01
, 4G169FB58
, 4G169FC02
, 4H049VN05
, 4H049VQ26
, 4H049VQ36
, 4H049VR44
, 4H049VU33
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る