特許
J-GLOBAL ID:200903018828926510

ブレーキシューの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180009
公開番号(公開出願番号):特開2000-005941
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 プライマーコーティングされたブレーキシュー本体と摩擦ライニングとを接着剤を用いて加熱加圧して接着する方法であって、迅速かつ加熱効率よく接着を行えるとともに、プライマーコーティングの剥離を防止することのできる方法を提供する。【解決手段】 ブレーキシュー本体のシューリム上に摩擦ライニングを積層し、離型性耐熱ポリマーのコーティングを有する加熱された金属部材をブレーキシュー本体に当接させ、加熱された金属部材からブレーキシュー本体に伝導する熱で積層体を加熱した状態で積層体を加圧する。
請求項(抜粋):
円弧形状に湾曲したシューリムとシューリムから円弧形状の半径方向内側に突出したシューリブを有し、表面にプライマーコーティングを有するブレーキシュー本体に、シューリムの半径方向外周面に接着剤を介して摩擦ライニングを積層して積層体とし、該積層体を加圧及び加熱してブレーキシュー本体と摩擦ライニングとを接着してブレーキシューを製造する方法において、シリコーンゴム、シリコーン樹脂、フッ素ゴム及びフッ素樹脂からなる群から選ばれる離型性耐熱ポリマーのコーティングを有する面を有する加熱された金属部材のコーティングを有する面をブレーキシュー本体に当接させ、加熱された金属部材からブレーキシュー本体に伝導する熱で積層体を加熱した状態で積層体を加圧することを特徴とするブレーキシューの製造方法。
IPC (2件):
B23P 15/18 ,  C09J 5/06
FI (2件):
B23P 15/18 ,  C09J 5/06
Fターム (15件):
4J040EB031 ,  4J040EC001 ,  4J040MA01 ,  4J040MA02 ,  4J040MA05 ,  4J040MB02 ,  4J040MB03 ,  4J040MB05 ,  4J040NA16 ,  4J040PA11 ,  4J040PA12 ,  4J040PA30 ,  4J040PA33 ,  4J040PB05 ,  4J040PB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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