特許
J-GLOBAL ID:200903018830195868

通信端末装置及びファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269366
公開番号(公開出願番号):特開2001-094684
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル信号レベルで信号が絶縁される構成においても、効果的な省電力機能を実現できる通信端末装置を提供すること。【解決手段】 通常動作状態において所定の省電力移行要因が発生すると、回線インターフェース回路及び網制御信号処理部の動作を継続する一方、省電力動作状態において動作する必要のない前記変復調処理部を含む装置構成の動作を停止して前記省電力動作に移行すると共に、 前記省電力動作時に、前記アナログ回線からの着信信号を前記回線インターフェース回路から前記ディジタルインターフェースを介して網制御信号処理部で処理することにより、停止していた装置各部の動作を再開して前記通常動作状態に復帰することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アナログ回線を介して通信を行う通信端末装置において、前記アナログ回線との間の網制御を行うと共に網制御に係る網監視信号及び前記アナログ回線との間でやりとりされる変復調信号をアナログ/ディジタル変換する回線インターフェース回路と、前記回線インターフェース回路からの前記網監視信号をうける網制御信号処理部及び前記回線インターフェース回路との間でディジタルの変復調信号をやとりする変復調処理部とを構成として含むデジタル信号処理回路と、前記回線インターフェース回路と前記デジタル信号処理回路との間に介在し、前記網制御信号及び変復調信号を絶縁されたディジタルインターフェースと、通常動作状態において所定の省電力移行要因が発生すると、前記回線インターフェース回路及び前記網制御信号処理部の動作を継続する一方、省電力動作状態において動作する必要のない前記変復調処理部を含む装置構成の動作を停止して前記省電力動作に移行すると共に、 前記省電力動作時に、前記アナログ回線からの着信信号を前記回線インターフェース回路から前記ディジタルインターフェースを介して前記網制御信号処理部で処理することにより、停止していた装置各部の動作を再開して前記通常動作状態に復帰する省電力制御手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (6件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/00 ,  H04L 29/10 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/02 D ,  H04L 13/00 T ,  H04L 13/00 309 Z
Fターム (29件):
5C062AA02 ,  5C062AA30 ,  5C062AB38 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC27 ,  5C062AC39 ,  5C062AC48 ,  5C062BA00 ,  5C075BB06 ,  5C075FF01 ,  5C075FF02 ,  5K030HC02 ,  5K030JL08 ,  5K030JT05 ,  5K030KA13 ,  5K034AA15 ,  5K034CC04 ,  5K034EE12 ,  5K034GG05 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034TT04 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101NN40 ,  5K101NN45 ,  9A001CC02 ,  9A001EE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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