特許
J-GLOBAL ID:200903018845288870
固体放射線イメージング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225743
公開番号(公開出願番号):特開平9-171080
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 画素のホトダイオードと読出しデータ線との間の容量性結合を低減して、これにより幻影画像または画像アーチファクトを低減した固体放射線イメージング装置を提供する。【解決手段】 複数の遮蔽線170が、走査線150および関連するスイッチング・トランジスタ130のゲート電極132の両者と同じ装置内レベルに配置される。遮蔽線は、データ線140と同じ軸に沿った方向に伸び、画素のホトダイオード120の部分とデータ線の隣接部分との間に配置されたそれぞれの画素遮蔽用枝部分176を含む。遮蔽線が共通電位に維持されるように、遮蔽線は一般的に遮蔽電圧源190に結合される。
請求項(抜粋):
構成要素が基板より上のレベルに配置されていて、イメージング装置読出しの間に画像アーチファクトの少ない画像を作成するための固体放射線イメージング装置において、行および列から成るイメージング配列パターンに配置された複数の画素であって、当該画素の各々が薄膜スイッチング・トランジスタに結合された光センサを有している複数の画素、上記イメージング配列パターンの第1の軸に沿って上記基板に対する第1のレベルに配置された複数の走査線であって、上記イメージング配列パターン内の各々の画素行に対してそれぞれの走査線が設けられ、それぞれの走査線の各々が、上記イメージング配列パターン内のそれぞれの画素行に沿って配置された画素の各々に対する上記スイッチング・トランジスタのそれぞれのゲート電極に結合されている複数の走査線、上記イメージング配列パターンの第2の軸に沿って上記基板に対する第2のレベルに配置された複数のデータ線であって、上記イメージング配列パターン内の各々の画素列に対してそれぞれのデータ線が設けられ、それぞれのデータ線の各々が、上記イメージング配列パターン内のそれぞれの画素列に沿って配置された画素の各々に対する上記スイッチング・トランジスタのそれぞれの読出し電極に結合されている複数のデータ線、および上記基板に対する上記第1のレベルに配置され、かつ上記データ線の隣接部分から遮蔽線ギャップ距離だけ離れている複数の遮蔽線であって、当該遮蔽線の各々が、上記画素の一部分と上記データ線の隣接部分との間に上記第2の軸に沿って配置されたそれぞれの画素遮蔽用枝部分を有している複数の遮蔽線を含んでいることを特徴とする固体放射線イメージング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/20 E
, H01L 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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X線画像検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-201719
出願人:フィリップスエレクトロニクスエヌベー
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特開平1-144675
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特開平3-175486
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薄膜イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-199346
出願人:日本電気株式会社
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