特許
J-GLOBAL ID:200903018854244657

粉体樹脂浸漬処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100688
公開番号(公開出願番号):特開2003-290691
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 粉体樹脂の表層部において広い安定化領域を確保することができ、マスキングを行う必要がない粉体樹脂浸漬処理装置を提供すること。【解決手段】 粉体樹脂浸漬処理装置100は、ワーク把持装置10、レベルセンサ20、流動槽30、粉体樹脂40、多孔板50、エアチャンバ60、加振装置70を備えている。多孔板50は、流動槽30の底部に配置されており、多数の噴出孔から粉体樹脂40内に圧縮空気を噴出することにより、粉体樹脂40の流動が容易になる。加振装置70は、流動槽30内に収容された粉体樹脂40の表層状態および粉体樹脂40の流れ方向を安定化させるために、流動槽30全体に振動を加える。例えば、流動槽30内の粉体樹脂40を一方向に安定的に移動させるように流動槽30に振動を加えるボールフィーダが用いられている。
請求項(抜粋):
粉体樹脂を収容する流動槽と、前記流動槽に振動を加えることにより、前記流動槽内に収容された前記粉体樹脂を一方向に移動させる加振装置と、前記加振装置によって振動が加わった状態で前記粉体樹脂の表層部に浸漬処理の対象物の一部が浸漬するように前記対象物を移動する対象物移動装置と、を備えることを特徴とする粉体樹脂浸漬処理装置。
Fターム (9件):
4F040AA04 ,  4F040AA12 ,  4F040AB15 ,  4F040BA42 ,  4F040CC01 ,  4F040CC03 ,  4F040CC08 ,  4F040CC18 ,  4F040DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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