特許
J-GLOBAL ID:200903018867727045

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336470
公開番号(公開出願番号):特開2002-138865
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 実際に装着された油圧制御バルブ特性に見合った補正制御を行うことにより、応答性に優れた内燃機関のバルブタイミング制御装置を得る。【解決手段】 内燃機関1のクランク軸1aに駆動され、吸気バルブを開閉するカムと排気バルブを開閉するカムと、この両カムの少なくとも一方のカムのクランク軸1aに対する回転位相を変えるアクチュエータと、このアクチュエータに油圧を加える油圧制御バルブ16と、この油圧制御バルブ16の電磁ソレノイドの電流値を制御して油圧制御バルブ16の出力油圧を制御してバルブタイミングを制御する制御手段17とを備え、この制御手段17がアクチュエータを動作させるために電磁ソレノイドに加える電流値を内燃機関1の異なる運転状態において検知し、この異なる運転状態における電流値の差により油圧制御バルブ16の特性を検知すると共に、制御電流値を決定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸に駆動され、吸気バルブを開閉するカム、前記内燃機関のクランク軸に駆動され、排気バルブを開閉するカム、この両カムの少なくとも一方のカムと前記クランク軸との間の回転伝達経路に介在して前記カムの前記クランク軸に対する回転位相を変えるバルブタイミング可変手段、このバルブタイミング可変手段を駆動する駆動手段、この駆動手段に対する制御量を制御する制御手段を備え、この制御手段が、前記内燃機関の異なる運転状態において前記バルブタイミング可変手段に所定の動作をさせるための前記駆動手段への制御量の差を検知し、この制御量の差に応じて前記駆動手段に対する制御量を決定することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34
FI (3件):
F02D 13/02 G ,  F01L 1/34 E ,  F01L 1/34 Z
Fターム (32件):
3G018AB07 ,  3G018AB17 ,  3G018BA32 ,  3G018CA18 ,  3G018DA58 ,  3G018DA60 ,  3G018DA66 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092EA11 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092EB02 ,  3G092EB03 ,  3G092EC02 ,  3G092EC05 ,  3G092EC10 ,  3G092FA09 ,  3G092FA48 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HE03Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る