特許
J-GLOBAL ID:200903018877944397

内視鏡撮像ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066598
公開番号(公開出願番号):特開2006-251272
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 対物光学系と固体撮像素子とより構成される内視鏡撮像ユニットで、外径が細く、部品や組立のばらつきによる視野角の変動が小さく、最大視野角が150°以上の撮像ユニットを得る。 【解決手段】 対物光学系と固体撮像素子とよりなり、対物光学系を物体側に凸面を向けた負のパワーのメニスカス形状の第1レンズを含む負の第1群と、1枚の凸レンズを含む正の第2群と、第1群と第2群の間に配置された明るさ絞りとにて構成し、下記条件(1)、(2)、(3)を満足するようにした。 (1) 0.7<f/IH<1 (2) -1.2<f1/f<-0.7 (3) 0.9<D/|f1|<1.8【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対物光学系と固体撮像素子とよりなり、最大視野角が150°以上の内視鏡撮像ユニットで、前記対物光学系が球面レンズと平行平面板とよりなり、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第1レンズを含み全体として負の屈折力を有する第1群と、少なくとも1枚の凸レンズを含み全体として正の屈折力を有する第2群と、第1群と第2群との間に配置された明るさ絞りとより構成されていて、下記条件(1)、(2)、(3)を満足する内視鏡撮像ユニット。 (1) 0.7<f/IH<1 (2) -1.2<f1/f<-0.7 (3) 0.9<D/|f1|<1.8 ただし、fは対物光学系の焦点距離、IHは固体撮像素子の表示エリア内での最大像高、f1は第1群の焦点距離、Dは第1群の第1レンズの像側の面から明るさ絞りまでの光軸上の空気換算長である。
IPC (1件):
G02B 13/04
FI (1件):
G02B13/04 D
Fターム (19件):
2H087KA10 ,  2H087LA03 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB04 ,  2H087PB05 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-200911号公報
  • 特開平4-275514号公報
  • 結像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-211982   出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (7件)
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