特許
J-GLOBAL ID:200903018888111559
ワイパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177121
公開番号(公開出願番号):特開平11-020619
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 コンタクトおよびモータの切り換えに必要以上の負荷を加えることなく、モータの制動開始までの遅れをなくして反転位置精度の向上を図り、かつワイパブレードの誤作動を防止することができるワイパ装置を提供する。【解決手段】 自動車などの車両のワイパブレードをモータの正逆転により往復払拭動作させるダイレクトドライブ方式のリヤワイパであって、正逆転するモータ1、モータ1に連動して回転するウォームホイールギア2、ウォームホイールギア2に連動して回転するリレープレート3、リレープレート3に相対的に設けられた4つのコンタクトS1〜S4、モータ1の電流方向を切り換える制御回路4から構成され、特にワイパブレードの往復払拭動作における反転位置においてモータ1を停止させる場合には、直接、リレープレート3と第1、第2のコンタクトS1,S2との接触状態に応じてモータ1に電気制動をかけて行われる。
請求項(抜粋):
モータの正逆転に連動させてワイパブレードを往復払拭動作させるダイレクトドライブ方式のワイパ装置であって、正逆転するモータと、前記モータの正逆転を切り換える切換手段と、前記切換手段による前記モータの正逆転に連動して互いの接触位置が相対的に変化し、前記ワイパブレードの往復払拭動作における反転位置を検出するリレープレートおよび複数のコンタクトとからなり、前記リレープレートは異なる電圧に接続される複数の導体部を有し、前記ワイパブレードの反転位置において、前記複数のコンタクトのうちの正逆転コンタクトが接触する前記リレープレートの導体部を切り換え、前記正逆転コンタクトの極性を変えて前記モータに電気制動をかけ、前記モータの回転方向を切り換えることを特徴とするワイパ装置。
IPC (3件):
B60S 1/08
, B60S 1/58
, H02P 7/06
FI (3件):
B60S 1/08 D
, B60S 1/58 B
, H02P 7/06 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-067754
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特開昭62-187635
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ワイパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045964
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
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車両用ワイパ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-210363
出願人:日本電装株式会社
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