特許
J-GLOBAL ID:200903018900028107
挿入形ガス検知器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369143
公開番号(公開出願番号):特開2005-134200
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【目的】製造コストが低く、気体を確実にセンサに導いて高精度の測定ができる挿入形ガス検知器を提供する。【構成】ダクト4の壁体5の取り付け孔から内部空間に導入管3が挿入される。導入管の先端部には気体の導入孔6が形成され、壁体に近い側の反対面には排出孔7が形成される。管内に挿入されたセンサ基板8の先端に設けられた検知センサ2は、管内において排出孔よりも壁体に近い側で排出孔に近接して配置される。導入孔6から入る気体の流れの力を利用して気体を検知センサに送って精密な測定を行なえる。検知センサを導入管の先端に設けるためにセンサ基板8を長くする必要がなく、センサ基板8の長さを短くできるので、製造コストを低減させることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基面に形成された取り付け孔から内部空間に挿入されて該内部空間の流体を管内に導く導入管と、該導入管の内部に挿入されたセンサ基板の先端に取り付けられて前記流体の物理量を検知する検知センサとを備えた挿入形ガス検知器において、
前記導入管の先端部に流体を管内に導くための導入孔を形成し、前記導入管の先端部よりも前記基面に近い側に流体を管外に導くための排出孔を形成し、前記検知センサを前記排出孔に近接して前記排出孔よりも前記基面に近い側に配置することにより、前記内部空間での流体の流れによって前記導入管内で流体が前記導入孔から前記検知センサに向かうように構成したことを特徴とする挿入形ガス検知器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2G060AA01
, 2G060AB00
, 2G060AB08
, 2G060AE19
, 2G060BB13
, 2G060BB14
, 2G060BC01
, 2G060HC15
, 2G060HD01
, 2G060HD03
, 2G060HD07
, 2G060JA01
, 2G060KA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る