特許
J-GLOBAL ID:200903018902358368
障害物検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121244
公開番号(公開出願番号):特開2000-310677
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衝突回避のため必ずしも必要でない警報の実行や自動制御の実行を防止してドライバーに与える違和感を減少させる。【解決手段】衝突可能性推定手段M3は、レーダー装置S1 に出力に基づいて障害物軌跡推定手段M1が推定した障害物の将来の移動軌跡と、車輪速センサS2 およびヨーレートセンサS3 の出力に基づいて車両軌跡推定手段M2が推定した自車の将来の移動軌跡とを比較し、自車が障害物と衝突する可能性の有無を推定する。障害物軌跡推定手段M1に障害物のデータを与えるレーダー装置S1 の検出周期は100msecであるが、障害物軌跡推定手段M1、車両軌跡推定手段M2および衝突可能性推定手段M3は、前記100msecの検出周期よりも短い推定周期で衝突可能性の推定を行う。【効果】 物体検出手段による物体の検出周期を短縮することなく、検出周期が短い大型で高価なレーダー装置S1 を用いずに、短い推定周期で衝突可能性の推定を行って推定精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
移動体(V)の進行方向に存在する物体(O)を検出する物体検出手段(S1 )と、移動体(V)の移動速度を検出する速度検出手段(S2 )と、物体検出手段(S1 )の検出結果および速度検出手段(S2 )の検出結果に基づいて移動体(V)および物体(O)の衝突可能性を推定する衝突可能性推定手段(M3)と、を備えた障害物検出装置において、衝突可能性推定手段(M3)による衝突可能性の推定周期(TS )を、物体検出手段(S1 )による物体(O)の検出周期よりも短く設定したことを特徴とする障害物検出装置。
IPC (4件):
G01S 13/93
, B60R 21/00
, G01S 17/93
, G08G 1/16
FI (8件):
G01S 13/93 Z
, G08G 1/16 A
, G08G 1/16 C
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 626 A
, B60R 21/00 627
, G01S 17/88 A
Fターム (26件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL09
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK22
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA07
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084BA03
, 5J084BA32
, 5J084EA22
, 5J084EA29
引用特許: