特許

J-GLOBAL ID：200903018930052681

電力線搬送通信システム、通信方法、通信装置

発明者： 杉田 武弘 ,  大島 順一 ,  高須 茂 ,  古賀 久雄 ,  井形 裕司 ,  黒部 彰夫 ,  黒田 剛 ,  池田 浩二 ,  山田 浩利 ,  岡本 弘 ,  水谷 良則
出願人/特許権者： ソニー株式会社 ,  松下電器産業株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-211178
公開番号（公開出願番号）：特開2007-028492
出願日： 2005年07月21日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】複数の通信装置による電力線搬送通信を共存させる。【解決手段】電力線搬送通信システム1では、各モデムが、商用電源のゼロクロス点に基づいて生成される基準タイミングを取得し、この基準タイミングによって設定される基準区間の中で、基準タイミングを境にした前区間(区間A)で1組のベストエフォート型モデムが通信を行い、基準タイミングを境にした後区間(区間B)を時分割によって設定した2つの区間で2組の帯域保証型モデムがそれぞれ通信を行う。【選択図】図10

請求項（抜粋）：

宅内の電力線を利用して複数の通信装置間の通信を行う電力線搬送通信システムであって、 各通信装置は、 前記電力線に供給される商用電源電圧のゼロクロス点に基づいて、一定間隔の基準タイミングを取得するタイミング取得部と、 前記基準タイミングの間隔を1または複数の区間に分割し、この分割によって得られた区間を通信区間の単位として、前記基準タイミングの前後に1または複数の通信区間を含む基準区間を設定する区間設定部と、を備え、 伝送速度を保証すべき1または複数の通信装置は、前記基準区間の中で、前記基準タイミングを境にして前または後のいずれか一方の、それぞれ異なる通信区間において通信を行う 電力線搬送通信システム。

IPC (5件)：

H04B 3/54 ,  H04L 29/08 ,  H04L 27/00 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/40

FI (5件)：

H04B3/54 ,  H04L13/00 307C ,  H04L27/00 Z ,  H04J3/00 P ,  H04L12/40 B

Fターム (20件)：

5K004AA01 ,  5K004BC01 ,  5K028AA14 ,  5K028BB02 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028NN54 ,  5K032CA11 ,  5K032DA02 ,  5K032DA20 ,  5K032EA02 ,  5K032EA05 ,  5K034AA03 ,  5K034FF05 ,  5K034MM08 ,  5K046AA03 ,  5K046BA03 ,  5K046PS23 ,  5K046PS40 ,  5K046PS42

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 通信方法および通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-004045   出願人：三菱電機株式会社
• 通信装置および通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-077916   出願人：三菱電機株式会社
• 通信装置および通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-265890   出願人：三菱電機株式会社
• データ通信装置管理装置及びデータ通信装置管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-171854   出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (4件)

• 通信システムの親局及びアクセス制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-225839   出願人：松下電器産業株式会社
• 配電線搬送装置及び配電線搬送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-048322   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平1-136430
  
• 特開昭59-075724