特許
J-GLOBAL ID:200903018939852850
(メタ)アクリル系架橋微粒子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287016
公開番号(公開出願番号):特開2003-171426
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができる(メタ)アクリル系架橋微粒子、および、その製造方法を提供する。【解決手段】 例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができ、耐熱性に優れる(メタ)アクリル系架橋微粒子、および、その製造方法を提供する。メタクリル酸メチル等の(メタ)アクリル系単量体を含む単量体組成物を、過酸化ラウロイル等の有機過酸化物(重合開始剤)を用いて懸濁重合させた後、得られた重合物を80〜95°Cの範囲内の温度で、1.5時間以上熟成させる。これにより、残存する(メタ)アクリル系単量体の量が2000ppm以下であり、かつ、熱分解開始温度が260°C以上であり、更に好ましくは平均粒子径が0.1〜500μmの範囲内である、架橋構造を有する(メタ)アクリル系架橋微粒子を得ることができる。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル系単量体を含む単量体組成物を重合して得られた架橋構造を有する(メタ)アクリル系架橋微粒子において、平均粒子径が0.1〜500μmの範囲内であり、アゾイソブチロニトリル由来の分解生成物を含有せず、該(メタ)アクリル系架橋微粒子中に残存する(メタ)アクリル系単量体の量が2000ppm以下であり、かつ、当該(メタ)アクリル系架橋微粒子の熱分解開始温度が260°C以上であり、さらには、当該(メタ)アクリル系架橋微粒子を260°Cで30分加熱した後のハンター白度が85%以上であることを特徴とする(メタ)アクリル系架橋微粒子。
IPC (5件):
C08F220/02
, C08F 4/04
, C08F 4/32
, C08L101/00
, C08L 33:00
FI (5件):
C08F220/02
, C08F 4/04
, C08F 4/32
, C08L101/00
, C08L 33:00
Fターム (55件):
4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BD041
, 4J002BG012
, 4J002BG042
, 4J002BG052
, 4J002BG062
, 4J002CF001
, 4J002FA082
, 4J002FD172
, 4J002GD00
, 4J002GG02
, 4J002GH01
, 4J015AA02
, 4J015AA07
, 4J015BA04
, 4J015BA06
, 4J015BA07
, 4J015BA08
, 4J015BA10
, 4J015BA11
, 4J100AB15Q
, 4J100AB16Q
, 4J100AE64Q
, 4J100AJ02P
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL05P
, 4J100AL08P
, 4J100AL62Q
, 4J100AL63Q
, 4J100AL66Q
, 4J100AL67Q
, 4J100AL75Q
, 4J100AP02Q
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA15Q
, 4J100BA29Q
, 4J100BA51Q
, 4J100BA58Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC49Q
, 4J100BC53P
, 4J100CA04
, 4J100CA23
, 4J100DA22
, 4J100EA09
, 4J100FA03
, 4J100FA21
, 4J100GC29
, 4J100JA01
, 4J100JA09
, 4J100JA17
, 4J100JA58
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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