特許
J-GLOBAL ID:200903018973167652

シフト制御装置、その方法及びその装置を備えた移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115264
公開番号(公開出願番号):特開2001-294056
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 第1及び第2のシフトポジションセンサからの検出信号の内容が食い違う場合に、より確実にシフトポジションの確定を行うことのできるようにする。【解決手段】 シフトポジション確定部272aはアナログセンサ167a,スイッチ式センサ167bからの出力信号SP1,SP2の示すシフトポジションが互いに一致しているかを判定し(S112)、一致している場合には異常検出フラグが立っているかを判定する(S114)。フラグが立っていると判定した場合、停止状態判定部272cは車両が停止状態にあるか否かを判定する(S118)。判定の結果、車両が停止状態であると判定された場合、シフトポジション確定部272aはブレーキECU220のブレーキ判定部220aに、運転者がブレーキ操作を行っているか否かを判定させる(S120)。ブレーキ操作がなされていると判定された場合に、シフトポジション確定部272aは出力信号SP1,SP2が共に示すシフトポジションについて、シフトポジションの確定を行う(S122)。
請求項(抜粋):
シフトポジションを検出するための第1及び第2のシフトポジションセンサを備える移動体に搭載され、前記第1及び第2のシフトポジションセンサからの検出信号に基づいてシフトポジションを確定するシフト制御装置であって、前記移動体が停止状態にあるか否かを判定する停止状態判定手段と、前記移動体において、運転者がブレーキ操作を行っているか否かを判定するブレーキ判定手段と、前記第1及び第2のシフトポジションセンサからの検出信号のうち、一方が特定のシフトポジションを示しているが、他方が前記特定シフトポジションを示していない場合に、前記特定シフトポジションについて異常検出がされたと判定し、該特定シフトポジションを異常シフトポジション、それ以外のシフトポジションを正常シフトポジションとする異常検出判定手段と、前記停止状態判定手段によって停止状態であると判定されている場合において、前記異常検出判定手段によって異常検出がされたと判定された場合、前記正常シフトポジションについては、前記第1及び第2のシフトポジションセンサからの検出信号が共に、そのシフトポジションを示しており、前記ブレーキ判定手段によってブレーキ操作が行われていると判定された場合に、前記シフトポジションの確定を行うシフトポジション確定手段と、を備えるシフト制御装置。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  F02D 17/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321
FI (4件):
B60K 20/02 Z ,  F02D 17/04 V ,  F02D 29/02 K ,  F02D 29/02 321 Z
Fターム (45件):
3D040AA01 ,  3D040AA10 ,  3D040AA13 ,  3D040AA28 ,  3D040AA33 ,  3D040AA35 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC65 ,  3D040AD12 ,  3D040AD13 ,  3D040AE06 ,  3D040AE09 ,  3D040AE12 ,  3D040AE19 ,  3D040AF01 ,  3G092AC02 ,  3G092CA02 ,  3G092DG08 ,  3G092EA14 ,  3G092EA15 ,  3G092FA29 ,  3G092FB06 ,  3G092FB07 ,  3G092GB09 ,  3G092GB10 ,  3G092HF01X ,  3G092HF08Z ,  3G092HF12Y ,  3G092HF12Z ,  3G092HF13Z ,  3G092HF19Z ,  3G092HF20Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA10 ,  3G093CB08 ,  3G093DA06 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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