特許
J-GLOBAL ID:200903019004806369

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134754
公開番号(公開出願番号):特開平10-323370
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収性物品は、立体ギャザーが吸収体から確実に立ち上がらず、あらゆる位置からの漏れを防止し得ない。【解決手段】 液透過性のトップシート13と液不透過性のバックシート12との間に配置される吸収体14の長手方向に沿って幅方向外側の側縁部がトップシート13に接合されるポケットシート15を具え、幅方向中央部に長手方向に沿って延びるスリットが形成されたポケットシート15の長手方向両端部を吸収体14の長手方向両端部に接合して接合部24R を形成し、ポケットシート15のスリットの縁部を相互に離間して開口部25を形成し、吸収体14とポケットシート15の長手方向一端側との接合部分から他端側の接合部分に至る直線距離を、吸収体14とポケットシート15の長手方向一端側との接合部分から他端側の接合部分に至る吸収体14の長さよりも短く設定した。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される吸収体と、この吸収体の長手方向に沿って配置され、かつその幅方向外側の側縁部が前記トップシートに接合されるポケットシートとを具えた吸収性物品であって、前記ポケットシートの長手方向両端部は、前記吸収体の長手方向両端部に接合され、前記ポケットシートの幅方向中央部には、その長手方向に沿って延びるスリットが形成され、このスリットを境に前記ポケットシートの長手方向中央部をその外側にそれぞれ折り返して相互に接合した接合部がそれぞれ設けられ、これによって前記ポケットシートの前記スリットの縁部を相互に離間した開口部が形成され、前記吸収体と前記ポケットシートの長手方向一端側との接合部分から他端側の接合部分に至る直線距離が、前記吸収体と前記ポケットシートの長手方向一端側との接合部分から他端側の接合部分に至る前記吸収体の長さよりも短く設定されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/54 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 E ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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