特許
J-GLOBAL ID:200903019007068598

入力装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078502
公開番号(公開出願番号):特開2008-242558
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】各種電子機器の入力操作部を構成する入力装置とその製造方法に関し、押圧入力操作と座標入力操作とを同一操作部分で良好に行うことができる安価な構成のものを提供する。【解決手段】キー1の下方に座標入力センサ3が配され、その座標入力センサ3の下方位置に、キー1の配置位置に応じて可動接点8をその下面に粘着保持したベースシート4が配されて構成された入力装置において、可動接点8の中央位置に応じた座標入力センサ3とベースシート4との間に柱状部6を挟み込んで配した構成としたため、キー1の上側をなぞって座標入力ができると共に、キー1への押圧操作で対応する可動接点8の中央部が柱状部6で押されて良好な感触が得られる構成の入力装置を安価に実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のキーと、前記キーの下側に配され、前記キーの上側の指や導体の移動による静電容量の変化によって入力状態が検知できる座標入力センサと、前記座標入力センサの下側に配されたベースシートと、金属薄板から外形が円形もしくは楕円形で上方に突出するドーム形状に形成され、前記ベースシートの下側に前記キーの位置に対応させてそれぞれ配された押圧入力型の可動接点と、前記可動接点の下側に配され、前記可動接点毎に応じた配線パターン等の導電性部位を有する基板とを備えた入力装置において、前記可動接点の中央部の位置に対応させて、前記座標入力センサと前記ベースシートとの間に柱状部を挟み込むようにしてさらに備えた入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 ,  G06F 3/044 ,  G06F 3/033
FI (4件):
G06F3/02 310A ,  G06F3/02 F ,  G06F3/044 E ,  G06F3/033 310Y
Fターム (8件):
5B020AA02 ,  5B020BB02 ,  5B020DD02 ,  5B020DD11 ,  5B068BB08 ,  5B068BC07 ,  5B087AA02 ,  5B087BC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174587   出願人:アルプス電気株式会社
  • 照光式スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064023   出願人:セイコープレシジョン株式会社
  • 静電容量式の座標検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294526   出願人:アルプス電気株式会社
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