特許
J-GLOBAL ID:200903019015821483
金属-グラファイトシート複合体および電子機器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180190
公開番号(公開出願番号):特開2004-023065
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】グラファイトシートの特性である良好な導電性と熱伝導性を基本にして、電気を伝えながら放熱することが確実かつ容易に行うことが出来る金属-グラファイトシート複合体および電子機器を提供すること。【解決手段】発熱体50に熱的に接続して発熱体50の発生する熱を放熱するための金属-グラファイトシート複合体60であり、発熱体50に対して熱的に接続されるグラファイトシート70と、発熱体50に配置されて発熱体50の発生する電磁波を吸収してグラファイトシート70に対して熱的に接続されており、発熱体の熱を伝達するための放熱性のフィラーを有する電磁波吸収体75と、グラファイトシート70の一部分に配置される金属箔71と、グラファイトシート70を通じて伝導されてくる発熱体50の熱を放出するための熱放出対象部分61に対して、金属箔71を熱的に接続する熱的接続部74とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
発熱体に熱的に接続して前記発熱体の発生する熱を放熱するための金属-グラファイトシート複合体であり、
前記発熱体に対して熱的に接続されるグラファイトシートと、
前記発熱体に配置されて前記発熱体の発生する電磁波を吸収して前記グラファイトシートに対して熱的に接続されており、前記発熱体の熱を伝達するための放熱性のフィラーを有する電磁波吸収体と、
前記グラファイトシートの一部分に配置される金属箔と、
前記グラファイトシートを通じて伝導されてくる前記発熱体の熱を放出するための熱放出対象部分に対して、前記金属箔を熱的に接続する熱的接続部と、
を備えることを特徴とする金属-グラファイトシート複合体。
IPC (3件):
H05K7/20
, C01B31/04
, H05K9/00
FI (4件):
H05K7/20 B
, H05K7/20 F
, C01B31/04 101Z
, H05K9/00 M
Fターム (17件):
4G146AA02
, 4G146AB05
, 4G146AD20
, 4G146BA02
, 4G146CB19
, 4G146CB34
, 5E321AA21
, 5E321BB21
, 5E321BB33
, 5E321BB44
, 5E321BB53
, 5E321CC22
, 5E321GG11
, 5E321GH03
, 5E322AA04
, 5E322AB01
, 5E322FA04
引用特許:
前のページに戻る