特許
J-GLOBAL ID:200903019016298415
コンクリート構造物の伸縮可能な後施工型可撓継手装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井澤 洵
, 井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355736
公開番号(公開出願番号):特開2006-161441
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 隣接したコンクリート構造物同士の継手箇所を、施工許容差の範囲内で接続可能とし、かつまた鉄筋位置の調整が容易に行えるようにする。【解決手段】 隣接したコンクリート構造物同士を接続する継手箇所に介在し、弾力性を有する水密部材により水漏れを防止するための伸縮可能な後施工型可撓継手装置であって、コンクリート構造物11、12の内壁に水密部材15を固定するための押さえ部材18、18′、18′′を、コンクリート構造物11、12の横断面方向の長さと現場合わせするために複数部分に分割して構成し、分割した押さえ部材同士の間隔を調整可能に、各押さえ部材18...を配置するとともに、調整間隙19、19′を覆いかつ押さえ力を補助するために押さえ部材18...の外側に圧縮補助板21を当てがい、その圧縮補助板21を一方の押さえ部材のみに固定して他方の押さえ部材に対しては摺動可能とし、調整間隙19...における水密部材15に対する押さえとする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
隣接したコンクリート構造物同士を接続する継手箇所に介在し、弾力性を有する水密部材により水漏れを防止するための伸縮可能な後施工型可撓継手装置であって、
コンクリート構造物の内壁に水密部材を固定するための押さえ部材を、コンクリート構造物の横断面方向の長さと現場合わせをするために複数部分に分割して構成し、分割した押さえ部材同士の間隔を調整可能に、各押さえ部材を配置するとともに、調整間隙を覆いかつ押さえ力を補助するために押さえ部材の外側に圧縮補助板を当てがい、その圧縮補助板を一方の押さえ部材のみに固定して他方の押さえ部材に対しては摺動可能とし、調整間隙における水密部材に対する押さえとしたことを特徴とするコンクリート構造物の伸縮可能な後施工型可撓継手装置。
IPC (3件):
E03F 3/04
, E03F 5/04
, F16L 27/10
FI (3件):
E03F3/04 A
, E03F5/04 C
, F16L27/10 B
Fターム (11件):
2D063BA05
, 2D063BA26
, 2D063BA27
, 2D063CA02
, 2D063CA34
, 2D063CA38
, 3H104JA07
, 3H104JB02
, 3H104JC09
, 3H104JD07
, 3H104LB36
引用特許:
出願人引用 (8件)
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実開昭58-63233号
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特許第2721472号
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特許第2753818号
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特許第2849365号
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特許第3045990号
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可撓継手の取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-209730
出願人:住友ゴム工業株式会社
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可撓継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-308577
出願人:西武ポリマ化成株式会社
-
可撓性止水継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152237
出願人:横浜ゴム株式会社
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